プロ野球のドラフトに見る悲喜こもごも
2015.10.23 (金)
TBSのプロ野球ドラフト会議の裏側、見せてくれますね。
ドラフトにかかる選手は、こんなにも背景に悲劇が沢山あるのかと。
何千、何万と高校、大学、社会人とプロ野球を目指す人がいます。
もっと下の年代でもいるかもね。
自分の世代も。大人になったらは、プロ野球選手が多かったような感じです。
単なる憧れと、一途に向かう人と何が違うか。
確かに身体能力の差があるかとは思いますが、夢(目標)向かっての計画がはっきりしているんですよね。
そしてはっきりと明言している。
文書もさることながら、文字も見やすい。
今日の佐藤瀬那選手の文集を見て、そう思いました。
小学校の卒業文集に。
これまでも、イチローや本田圭佑もしかりでしたが。
目標をしっかり(と言うか確定)している人は、芯が定まってます。
自分も30年以上前の卒業文集に、将来の夢は野球の選手って書いたなぁ。
でも、中学校には野球部が無く、なんとなく軟式テニスをやることに。
もうその時点で終わってますから。
技術もさることながら、強い意志です。
素晴らしい。
そんな夢を強く持ち続ける、追い続けるようになって欲しい。
娘には。
そんな事を思いながら、飛騨の濁り酒片手に呑む、ドラフト会議の夜でした。
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