なぜそこに神社が建っているのかを考えながらの三島大社を参拝 東海道線三島駅
三島市は東京から新幹線だとわずか1時間ほど。
だから新幹線で首都圏に通勤する人が多い街。
しかし駅前に降り立つとひっそりとした、富士山が背景にそびえる落ち着いた町。
首都圏の通勤圏と言う感じは全くしません。
ここに降り立ったのは三島大社への参拝の為です。
東海随一の神格
三島とは伊豆大島や三宅島などの伊豆諸島のことで、伊豆諸島の開拓神が祀られている
三島とは伊豆諸島の尊称である御島から来ている
伊予の国の一の宮である、大三島大山祇神社の流れを汲んでいる
大三島のは御島(神の島)から来ている
源頼朝が崇拝していた
三島市の地名の由来になっている
等々Wikipediaや色々なホームページを見ていると、惹かれるキーワードがバンバン出てきます。
神社そのものが色々由来があり歴史もあるので、探っていけば多くの事が出てくるんでしょうけどね。
旅をするならその街にある神社はお寺は訪問してみるのも良いですよ。
有名無名にかかわらず。
何故この場所に建てられているんだろう。
方角はどの方向に向いている。
※伊豆諸島の神だからか、方角は南の島々の方向に向かってますね
参道や仲見世等の雰囲気を味わう。
そんな事を思い浮かべながら。
特に建っている場所には凄く関心があるんですよね。
神社が建てられた頃は、土地も沢山開いていたでしょうし、また駅から近い参拝客が来やすい東海道沿い、なんてマーケティングから入ったわけでもないでしょう。
不動産屋さんが、今良い物件がありますとか居ぬきで使えるなんて売買されていたわけでもなさそうですし。
三島の大宮町2-1-5に何故創建されたのか。
昔の人がこの地に何かを感じたのでしょうかね。
今の時代に比べるとモノや情報が圧倒的にすくなかった分、自然やその土地から感じる力が強かったのでしょうか。
パワースポットと自然に感じる力。
そんな事を想いながら三島大社と三島の街並を愉しんで参りました。
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