焼鳥屋で一緒に一杯やるのも親孝行(介護)な事

2016.03.22 (火)

3連休の最終日は実家に帰ってきました。

 

両親ともディサービスにお世話になっている身なんです。

茂原から片道80km近くとは言え、仕事もしているとなかなか帰ってあげられないのが現実です。

車だと、日中は混んでいるので早朝や深夜に移動するので、体的も疲れてしまうのでね。

妹が実家近くに住んでいてくれるのが、救いなんです。

 

毎回帰るとすることは、焼鳥屋に行くこと。

親父は、酒が好きで現役(サラリーマン時代)は良く呑みに行ってました。

引退してからも、趣味仲間と呑みに行くのを楽しみにしていたんですが、脳溢血で倒れてからは趣味の活動も出来ず、ディサービスの往復ばかりの生活です。

 

脳溢血により、ほぼ寝たきりから奇跡的に回復し日々の生活は出来るようになりました。

ちょっと複雑なことになると混乱したり、夜道は風景が変わるようで一人で出かけると道に迷ったりするんですけどね。

楽しみと言えば、少量の酒を呑むこと。

 

でも、1人なので物足りないよう。

外で呑むのも、店が分からない、注文の仕方が分かりにくいなどで行きたいけど、行けない。

なので、私が帰省すると必ず行くんです。

焼鳥屋に。

 

実家に帰ると必ず行くので、お店の方にも顔を覚えてもらえるほど。

私も酒は好きだし、焼鳥屋の雰囲気は落ち着くしで、こんなことで親が喜んでもらえるなら最高ですね。

 

これも親孝行(???)と思いながら、焼鳥(豚)とホッピーや熱燗を味わってます。

出来る範囲での介護です、これが。

愉しんでもらうことです。

 

もちろん、家でのシーツなどの大モノの洗濯や、トイレそーじなどはしてきますよ。

でも、メインは焼鳥屋。

普段出来ないことを、してもらう。

こちらも楽しませてもらう。

 

こんなゆったりな孝行??、介護??でも良いのかな。

出来ることから。

 

田舎暮らしびとの東京物語(映画は逆ですけどね)してます。

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