田舎は働く場所が本当にないの?を考えてみる

2016.03.24 (木)

合宿所のお手伝いをしてます。

 

そこは昔の学校の施設を利用して、サッカーを中心としたスポーツ合宿が出来るサービスを提供してます。

天然芝のサッカー場や、バスケットが2面取れる体育館、フットサルコートの施設があり、今は大学生や高校生などの学生さんたちが多く利用してくれてます。この3月は春休みなので、大忙しです。

施設は周りに何もない山の中。

猪が通り抜けるような所です。

 

そんな田舎に多くのお客さんが呼べる施設なので、地元の雇用にも繋がるって感じですよね。

よく、工場が進出とかで雇用が何人うまれ、経済効果は幾らだとか。

 

今時工場が進出しても、中はオートメーション化でロボットも右往左往しているから、そんなに人はいないんですけどね。多少は雇用に寄与しているんではないでしょうか。

職種の好き嫌いを問わなければ、ですが。

 

合宿所もそうですが、社員、パート、バイトなど10人以上の働く場所を提供してくれてます。

しかしながら、人を集めるってなかなかどうして、って感じです。

募集しても集まりにくいんですよね。

田舎でも特にサービス業(コンビニ、飲食店などなど)では、人財(あえてこう書きます)の取り合いなんですよね。

人財って書いておきながら、取り合いて言うのも変ですが。

多くの店で、アルバイト、パート募集って貼紙を見かけます。

田舎は働く場所がないって言われるけど、少なくとも私が見る(感じる)限り 働く場>人手
です。

 

給料だけでみたら、金額ダウンすることの方が多いでしょうね。

でも、他の面(家賃や交際費とうとう)での支出も減りますからね。だから、田舎暮らしは大丈夫って話ではなく、働く場、収入(支出)の側面での話をしてみました。

 

田舎暮らしをしたいのなら、遠距離通勤しながらでも良し、田舎で地元で生活するも良し。

したいなら、不安な面(点)を出してみて、何に拘り、何を捨てても良いのか。

そして、自分の本当の気持ちに素直になってみる。

 

我慢は禁物ですよ。

 

 

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