毎日家族との食事を楽しむ事が一番の幸せなのか

2015.10.14 (水)

46歳で会社を辞め遠距離通勤をしなくなった。

 

 

今までは帰ると、家族は食事を終わっており、独り寂しく晩酌するのであった。

帰宅が早くても20時以降だから、しょうがないんですけどね。

でも、何か違うって思ってました。

 

娘と食事を共にするのが、週末だけで良いの?

一緒にテーブル囲めるなんて、わずかだよ。

高校生になったらうざいといわれ、相手にしてもらえないかもしれないし。

でも、会社に行ってお金を稼ぐのが一番大事なんだから、家族との時間は二の次だって。

そんな心の葛藤の狭間で揺れ動いていました。

 

会社、仕事、お金が一番。

そう自分でも思っていたし、世間一般の考えも大多数がそうであろうと思います。

 

 

会社を辞めて1年以上たった今でも、その考えが過る時があります。

 

時々ですけどね。

 

 

東京での仕事の後の一杯が無くなりました。

行きつけの呑み屋も行ってません。

新宿のゴールデン街にある、好きなバーにも足が遠のいてます。

 

何か月に一回は、allしてましたが、今ではその日の内に就寝です。

日常であった、特急わかしお呑みもとんとご無沙汰。

たまにはしたいなぁ、なんて思うこともありますけど。

 

 

でも、娘との夕飯を共にする日々がこんなに楽しいんです。

今は、来週に控えた運動会のダンス(お遊戯?)を見せてくれます。

紅組勝利の歌も歌ってくれます。

 

 

友達と何の遊びをしたのか、聞かせてくれます。

 

楽しいんです。

愛おしんです。

この日々があとどの位か。

 

この時間を大切にしていこうと思った、食事後のジョニ赤ハイボールの一杯です。

 

いや、もう3杯目ですが。

 

 

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