愉しむを求めていたんだな~ 楽ではなく愉選んでいたことに 漢字の成り立ちがわかるって面白い
2017.05.25 (木)
ここ何年か「たのしい」って文字を使うときに、愉しいって使っているんですね。
無意識にこの文字を使いたいって思うんですよ。
何故なんだろうな。
楽しむでは何かしっくりこないんですよ。
表面的、上っ面、と言う感じもあるけど、絶対的に今自分が使う文字ではないなと。
だから、変換されて「楽しい」って出ると打ち変えていました。
今日ふとそんなこと調べてみようと思い、「楽」、「愉」で検索すると腑に落ちる答えが出てきました。
愉は不快な心を抜き取るということらしいです。
楽はドングリの楽器の象形文字ということ。
ずっと心が疲れているなと、感じておりました。
気持ちが、心が、求めていたんですね。
脱出口を。
もがきながらも。
不安を抜き取ろうと、なんとか抜け出そうと。
そして、これまでは漢字の意味を感覚だけで使って今いましたが、やはりこだわるということは何かしら意味があった。
言葉に出すもそうだけど、望んでいる事を文字にすることも大切なんだな。
知らず知らずのうちに行っていたけど。
ちょっとびっくりでした。
自分が「愉」の文字をこだわっていたことに。
拘っていることがあるのなら、なぜなんだろうって調べてみるのも良いですね。
より、革新に迫れますよ。
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