あれから2年経った、今日も娘の宿題をみられることが出来る幸せを感じる田舎暮らし
2016.05.11 (水)
今日も19時前に家に着き、夕飯を食べビールを飲みながら娘の宿題を見る。
2年前まではそんなこと、平日では考えられませんでしたね。
18時に終わって、家に着くのは20時頃でしたから。
帰宅時の特急に乗って、1杯やるのが楽しみな生活でした。
遠距離通勤田舎暮らしも楽しかったんですが、何か違うと感じ会社を辞めると決めた2年前。
ちょうど2年前の今頃は、有給消化で会社には行っていなかったが、ほんとにこれで良かったのだろうかと不安だった日々を過ごしていた。
せっかくの休みなのに。
これから先の事に凄く不安だった。だけと、このまま同じような生活、先が見えてしまう生活を続けていくことが、もっと不安だった。
今その頃のことを思い出す時がある。
今、こうして娘の宿題を見て家族との夕食を愉しむ時間をもてる悦び。
何にも無いようで、普通の当たり前の生活が出来る悦び。
2年前の自分に言ってあげたいですよ。
何とかなっているよ。
あなたの人生。
でも、いまでも少しは不安感もあるけどね。
バランスだよ。
バランス。
関連する投稿
- 最優秀応援団賞を取った徳島県富岡西高校について思う事
- その街の日常で普通の食文化を味わうのも旅の愉しみではないですか 水戸線下館駅
- 地方都市の駅前ビルが公共施設になるにつれ駅の存在意義が薄れつつある寂しさ 水戸線下館駅
- なぜそこに神社が建っているのかを考えながらの三島大社を参拝 東海道線三島駅
- 青春18きっぷの正しくも愉しくもある使い方
現在の記事: あれから2年経った、今日も娘の宿題をみられることが出来る幸せを感じる田舎暮らし