50歳の男こそ仕事に会社に関係ない仲間との合宿が必要だ

2018.05.21 (月)

久々に合宿と言うものを味わってきました。

合宿って別に、朝からダッシュ20本とか、ノックを受けたり、打ち込みを100本やるとかでは無い。
1日中机に向かって来年の受験に向けてのような勉強啜る訳でも無い。

 

 

自分のビジネスについて、1人30分の時間が与えられ発表とそれに対する参加者の、good&moreをもらう。
7人で2日に渡り発表するので、1日に3,4人だから2時間ほどのお勉強会。
あとはみんなでBBQの準備をしたり、焚火の用意をしたり好きなだけ酒を呑む。
老若男女(年齢差は20歳強)が集い、語らう。
合宿だからって課題がある訳でも無く、好きな事を話す、そして唄う。
こんな時間の過ごし方って凄く久ぶりです。
高校、大学そして2,30歳代なら多くの人数で夜を徹して呑む、スキーだテニスだと言っては泊まりに行く。
草野球の合宿と称しての遠くに出かけての呑み会。
などなど。

 

皆で時間を気にせず、そして枕を並べて呑む語らうことって結構あったけど。
それが年齢を40、50歳と経るにつれて少なくなっていく。
皆と時間を気にせず語らうなんて。

でもね久々に家族以外の人と枕を並べることが愉しいって感じたんだ。
合宿に行ってみて。

 

 

火を見て語らう。
好きな事、感じる事を思いのまま話す。
そして唄う。

 

 

これって幾つになっても愉しい事なんだよね。
年齢に関係無く。

子どもの頃、気持ち(心)って大人になるにつれ凄く変わるのかなって思ってた。
親になったら子ども時の気持ちなんてすっかりなくなってしまうのかと。
じいちゃんや、ばあちゃんは子どもと全く違うだって。

 

 

でも、自分が50歳になって分かるけど、そんなに凄く変わるわけでは無いんだと。
忘れていることはあっても。
それは、色々頭の中にも心の中にも歳を重ねた分、詰め込まれていったから。
カバンの中を手探りして探し出すようなものなんだって。

 

 

だからたまには整理しないと、頭と

 

心の中を。

それがお泊りする今回の合宿だった。

忘れていた何かもしくは、50歳になったら50歳の様に振る舞わなければと。
自分が子どもの時に感じていた大人像を。

でもそんなには変わってはいない。

 

 

50歳になっても皆でのお泊り会は愉しい。

これからもっと歳が経つにつれ、子どもは巣立っていく、昔の友達とも疎遠になっていくかもしれない、会社の同僚中心の交友生活。

 

 

 

部署が変わり、役職が無くなり定年を迎えた時に周りには誰がいるのか。

 

 

そんな50代の男にこそ、こんな合宿が必要だしコミュニティが必要だ。

 

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