特別な観光地でもない街をただ歩いてみるだけで色々な風景が観えてくるよ つくば 研究学園駅

2019.08.18 (日)

仕事でつくばに行くことになりました。

行ったのはTXの研究学園。

TX(つくばエクスプレス)が出来たおかげで、秋葉原まで1時間もかからない研究学園はというかこの沿線が急速に都市化してますね。

 

流山おおたかの森なんてオオタカがいたからなんでしょうが、今ではなかなか観られないようです(タクシー運転手さん談)。

 

降り立った研究学園駅からバスで豊里と言う場所に向かいました。
そして帰りもバスでと思い、時刻表を確認すると1時間以上も来ない………。

 

駅から10km近く離れているこの地までタクシーを呼んでも時間もかかるだろうし。

 

暑いけど幾つかのバス停、次のバスが来るまでの分歩いてみよう。

 

googleマップに従い農村地帯をトボトボ、それに伴い汗もだくだく。
ちょっと後悔したころに目に飛び込んできたのがこの光景。

 

 

何気ない小屋ですが、風景とそして青空とマッチしている。
色は新しく塗られているようですけど、昔からそこにどっしりと存在している。

 

そして近くには道が二俣に分かれる場所に、道祖神かと思われる石碑が。

そこには街の集落の歴史がある。

 

昔の人がこの二俣の分岐点がどのような場所であったのか。
道祖神(と思われる)を奉るのはどのような思いがあったのか。

 

このふたつの情景が、何気ない普通の街を歩くのも旅になる。

 

目的地までただ行くのではなく、その街を地域を面でとらえられる。

 

知らない街を歩いてみようよ。

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