越生町の地名の由来も感じながらのぶらり散歩 埼玉県越生町

2018.05.23 (水)

山を超えて行かなければならないから、「尾根越し」から越生(おごせ)の地名となったとされる埼玉県越生町。
秩父や上州に行くにも山を越える街。
だから近くには山々がそびえている。

そんな環境を活かしてなのかハイキングの街。
何人かのトレッキングなのかハイキングらしき人もちらほら。

ときがわ町で大人の合宿を終えて越生駅から帰路に就く途中のぶらり散歩。

まずは越生駅に懐かしさを感じた。
特に建物のデザイン性とか歴史の長さとかでなはく、単純に懐かしさ。
蝉の声と、駅前で買った瓶のコカ・コーラを思い出される駅。
部活の帰りになけなしの小遣いで買ったコーラで喉を潤し、家に帰ったら何しようかと思案しているシチュエーションを思い出すような。
日常が似合う駅です。

 

 

駅前にはそんなマーケットがあります。

 

 

でも商店は2軒ほど、そして目に付いたのは中華屋さんが1軒ほどの寂しい駅前です。
ラーメン、餃子、カレーライスのディスプレイが気になる中華屋さん。
ときがわ町で美味い蕎麦をいただいた後なので、今回はスルーです。
でも、昔からある街の中華屋で冷たいビールと餃子で愉しみたかったですよ。

 

 

昭和の時代にはもっと商店が立ち並んでいたんでしょうか。有働と
池袋まで約1時間の駅前。
東武鉄道越生線とJR東日本の八高線が発着する駅前にしてはちょっと寂しい限り。
乗降客も東武、JR合わせて5千人近くもいるんですが、皆さん駅を降りたら車で帰ってしまうんでしょうね。

 

 

ちなみにこの駅の凄いのは駅舎だけでなく、駅前から真っ直ぐ行くとお寺がなんです。
駅からの道が参道のようになっている。

 

 

この景観が素晴らしいです。

そして太田道灌の生誕の地なんですね。

あの江戸城の築城した。

 

 

駅から離れている処に道灌に関する史跡があるようです。
ぶらり散歩するには離れているんですが。

 

 

そこまで行かなくても、警察の跡地などがあり昔は結構栄えていたと思われます。

 

そんな歴史、栄枯盛衰を感じながらの1時間ほどぶらり散歩でした。

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