皆で襷を繋ぐ悦び  田舎の街での駅伝大会がたのしい

2015.12.21 (月)

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地元での駅伝大会に出場しました。

7000人の町に150チーム各6人のメンバー。

一挙に人口の1割に当たる人が集まってます。

凄いことです。

普段は歩いている人なんか全然見かけません。

ま、田舎は車社会と言うこともありますが。

走っていると、道の沿道に応援の人が家族総出で励ましてくれます。

中継地点にもおばあちゃんが、駆けつけてくれます。

スタート及びゴールの、町役場には人だかりが。

祭りで人がたくさん集まることはあるけど、町の至る所に人が集まることって無いですからね。

今回走ったコースは、車でも度々通ることもあるし、練習でランニングすることもありました。

田舎の風景に気持ちよく走ることが出来ますが、人と会うことは殆どありません。

ほんとに住んでいるのか、どんな人が住んでいるのか。

風景は良いけど人が見えない。

田舎の実態です。

しかし、こうやって駅伝大会が行われると、人の往来が増える。

増えると言うより、往来が出てくるんですよ。

普段車しか走らない、歩道なんて何のためにあるのなんて思っていましたが。

人の動きが見える風景本当に良いです。

走っている時、苦しいながらも、そんな風景の良さにしみじみ感じていました。これが、イベントの時だけでなく、日常でも見られれば。

こんな日常であるのが、その街が活き活きしている。

再生だとか、活性化だとかは全て経済的視点から見られているが、それもあります。

でも、それだけでは無いんだな。

人が居る風景、人と人とが繋がっている情景。

それが大切なんだと思わせた、駅伝大会の1日でした。

 

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