房総のむらで田舎暮らしが昔の暮らしに思いをはせる
2016.01.12 (火)
千葉県の北総に位置する栄町の房総のむらに行ってきました。
ふり
江戸から明治にかけての街並み(家)や弥生時代の竪穴式住居そして古墳が見られます。
数千年の歴史が凝縮されています。
街並みというか、家並みはドラマの撮影などでも使われているようで、「花子とアン」のポスターも貼ってありました。
なかなか良い雰囲気でしたよ。
商家が立ち並んでいる風景は。
店の中ではろうそくや、鍛冶、唐辛子作り体験もできて観るだけではない、身をもって体験できるなんて、子どもにも優しい施設。
入場料はなんと300円なんてとってもお安いです。
古墳の近くを散策できるなんて、すごく気持ちが良いし。
古墳を身近に感じられるし。
こんな近くまで寄っていいの?なんて近さです。
登ろうと思ったら登れるし。
でもお墓ですからね。
でも古墳の横を散策し、里山の風景を堪能できるこの施設、テーマパークはまた行きたいと思わせる、程良さ。
人工的な仰々しさも無い、特に人の目を引き込むような派手派手しさも無い。
何となく物足りなさ、それは人工的な物に溢れていなくて、里山の良さを活かしている空間。
また行きたいと思わせる魅力です。
派手派手しさも、凄く美人でも無く、顔は地味でも会話に奥行きがあり、しっとりと小料理屋で熱燗を傾けとりとめのない話の出来る女(ひと)。
是非お勧めです。
ちなみに、近くには竜角寺台というニュータウンがあります。
住宅密集地は嫌だけど、こんな施設のそばに住んでいる人がうらやましいね。
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