富士山を祀る神社のパワースポットはこの位置から写真を撮る場所だ 身延線富士宮駅
ラクビーのゴールキックのコースを決めるがごとく、写真の構図を狙ってみる。
静岡県富士宮市にある富士山本宮浅間神社の鳥居はゴールポストの様。
日本全国にある浅間神社の総本山。
浅間と言うと、長野の浅間山を意味していると思っていたが違うらしい。
神社は「せんげん」長野の山は「あさま」と読む。
詳しくは分からないが両方とも「火山」の古語が所以らしいですよ。
浅間神社は富士山が噴火して、それを治めるために創建されたと言う事です。
古語がどのように変遷していったのかは分かりませんが、噴火⇒火山に関係することは確かのようですね。
三島大社も伊豆諸島の噴火を鎮める為と言う説もあり、太古の日本は多くの火山活動に苦しめられたのでしょうか。
不二と無い山、富士山の麓に建つ浅間神社はもの凄く景観が良いところです。
本殿にお参りをして、富士の湧き水からなる鏡池、脇玉池を散策してそして富士山を拝む。
鳥居と富士山を巧く納めればインスタ映えになる様な美しさ。
そして神秘的な感じ。
昔の人はなぜ鳥居と富士山の構図をこのようにしたのでしょうかね。
正面からだと富士山が入らないんですよ。
鳥居そして本殿その背景に富士山が観られる配置にするのが良いかと思ったのですが。
この斜め45度、そして50mほど後ろに下がって撮らなければならない。
ちょっと気づきにくいところ。
そして写真を撮るならこの位置。
これだと鳥居が切れてします。
もう少し下がって。
撮るときはキッカーの気分に。
思わず早稲田の名キッカー今泉さんを想い出しました。
絶対にこの鳥居と富士山をおさめたい。
そうすれば来年はより良い年になる。
そう信じてね。
富士山を祀る神社がある街だから富士宮市。
富士山に何かお願いをするなら絶対に訪れるべき街です。
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