尾道は昼の観光だけでは勿体ない  夜の街、新開で呑みも食も愉しまないと   鳥徳

2018.01.24 (水)

20年いや30年ぶりに訪れた街、尾道。
大林宣彦監督の映画に惚れ大学の時に訪れて依頼。

 

 

転校生、時をかける少女、さびしんぼうの尾道三部作に酔いしれ、その舞台となった街を歩いてみたいと思ってた。

最近も映画ふたりなんかを見たもんだからまた行きたくなってしまった。

映画のロケ地としてそして千光寺をはじめお寺の多い街そして志賀直哉や林芙美子等の文豪の街ても有名だけど、商店街好きとしては尾道本通りが凄い。

 

 

1km以上に渡ってのアーケードが続いている。
チェンー店がほとんど見当たらない。
店構えが魅力的(古い建物が活かされている)。

 

 

もう何往復したことやら。

全然飽きさせないこの商店街。
そしてこの裏側にはもっとディープな世界が広がっていた。

新開(しんがい)と言う地区というか飲み屋街。
居酒屋、クラブ、スナックなどが細い入り組んだ路地にひしめいている。

 

 

とにかく道が複雑。
自分が昨晩何処に呑み行ったのかもう一度確認したほど。

ホテルの方に聞いたお薦めの店も凡その場所しか言えないと。
確かに。
もしうまく説明されても頭が理解できない。

 

 

そんな夜の尾道新開をぶらり散歩。

 

 

入ってみたお店は鳥徳。


※この看板は以前使用していた物。酒1級などの表記が懐かしい

 

 

メニューは焼き鳥と他に奴や焼おにぎりなどの一品料理が何品か。
何十年も前からやっているお店で、今は経営者が変わっているがスタイルはそのまま引き継いでいるとのこと。

 

 

本格的な焼き鳥を愉しめまた、カウンターに座り店主やお隣のお客さんとの会話を愉しむ。

地元はどこで以前は東京で働いていた。
尾道辺りから阪神ファンが増えてくる。
尾道の夜の日常。

 

景気が良く夜の街の賑わいの様子。
他の常連同士の会話。

 

 

そんな中で独りでも愉しく時間を過ごす。

 

いや独りだからこそ店主や他のお客さんと盛り上がれる時もある。

 

 

旨い飯と美味い酒そして会話を愉しみその街を知る。

しかし、ここ鳥徳の焼き鳥は肉も焼き加減も絶妙だ。

夜の街が街を良く味わえる。

呑んで当てもなくぶらり散歩で街を知る。

 

 

 

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