尾道の夜を過ごすならこのお店 街も店も人との出会いも愉しい 米徳
尾道に学びに来たくなる。
そんな魅力のある街。
尾道市立大学
広島や福山の大都市のはざまにある街なのに大学がある。
そこに他の街から学びに来る。
尾道だから。
学びに来たくなる街なんですね。
いや、学びに来るだけでなく移り住みたくなる街でもあるんですからね。
焼き鳥の店、鳥徳で呑んで2軒目はすぐ隣にある米徳で。
この店、鳥徳と同じ会社が経営しているという。
米徳も同じように歴史を大切にしている店だ。
一目外から見てみて是非とも入ってみたいと思った呑み屋。
店構えと言い店頭の昔ながらのショーウインドーと言い昔のままを残している。
この店自体がアミューズメントパークだ。
着席型と立ち呑みの両方のスタイルが選べ、私は立ち呑みを選ぶ。
この日は私以外に客もいなく、店員と話しながらホッピーを頂く。
だったクリスマスだもんな。
家族を置いて独り旅に出ているもんは俺一人ぐらいだろうか。
地方から来た尾道大学に通う大学生だと言う。
その大学生と学生生活の話しやら尾道の話などをして愉しい時間を過ごせた。
地元の人だけでなく他の街から尾道に集まってきた人との会話も、地元と違った視点からの街を聞ける。
地元だけでなく進学やもしくは転勤で来た人、そして観光客等々。
やはり旅は人との繋がりが大切なんだと改めて感じた尾道の夜。
人との繋がりがその街をより魅力的にさせる。
企画された作られた繋がりも良いけどそれだけでなく、普通のごく日常の中の出会い。
そんな事を求めてまた旅に出る。
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