遠距離通勤 田舎暮らしは畑をやるのが必須かを考えてみた
田舎に越したら、自分で食べる野菜は自給だなんて意気込んでました。
やってみてビックリ、結構体力がいるんですよ。
自転車だ、ランニングだと言っていても、畑を耕す体力は違いますね。
ちょっとやっただけで、汗だくだくです。
耕して、肥料や石灰をまき、種まいてなんてやっているとくたくた。
その分、美味い酒が飲めますが。
しかし、葉物(小松菜等)なんか作っても、夏場にかけてはほとんど虫に食べられてしまう。
見る影もありません。
冬から春はまだいいんです。
少しくらい食べられても。
我が家は小松菜と人参のスムージーにしてますから。
でも夏は何のために労力を費やしたのかと、虚しくなるばかり。
耕して草をむしって少しばかりの畑の体裁を整えているのは、庭の景観を保つためだけ。
他にも、もちろんやってますけどね。
ナスやキュウリやオクラや。
これらは、収穫時期になると食べられないほど沢山なるし、とらないとすぐに大きくなるし。
3人家族なんで、苗1本づつあればよいものを少しばかり土地があるものだから数本植えてしまいます。
これも庭の景観と体裁を整えるために。
だから食べきれません。
良いものはご近所におすそ分け出来ますが、逆に周りの方のほとんどが畑やってますから、逆にもらったりしてどうしよって状態にもなります。
だから、野菜は買った方が楽です
食べるだけなら。
労働力入れたら、金額ベースでも意味がないのでは。
でもね、労働することに意味があるんです。
田舎に来て、週末の過ごし方は畑などの野良仕事してますよって言うのが、周りからは田舎暮らしの良い週末のライフを過ごしているねとなりますから。
ま、これも自分で思っているだけですが。
何故畑仕事をするのか。
それは、美味い酒を呑むためと自分の中で描いた田舎ライフを演じているのです(私の場合は)。
そう、自己満足ですね。
よって、田舎暮らしには畑仕事は必要なんです。
野菜の出来・不出来は関係なくても。
だから必須ではありません。
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