あの鮨屋で食べた八角が忘れられない知床の漁港街ウトロ
知床半島にある街ウトロ。
ここで食べた鮨が忘れられません。
前夜の稚内より網走へ。
釧網本線のとことこ各駅停車に揺られ、知床斜里駅で下車し、レンタカーを借ります。
稚内で有意義な居酒屋タイムを過ごし、今夜もどんな店に行こうかわくわくです。
その前にカムイワッカの滝で温泉です。
知床には野外露天風呂が多いので、好きなエリアの一つなんです。野趣あふれるなかで、裸になり開放的になる。
良いですね!
で、宿泊場所はウトロにある素泊まりの宿。
民宿のような、普通の一般家庭の客間のようなて感じです。でも3,000円だからいいんです。
呑むのが目的ですから。
で、1人のみチェック項目をしながら飲み屋街を探索。といってもそんなにないんですがね。ウトロには。
ピピピツて松田聖子ののような直感で決めたのが、お寿司屋さん。
カウンターには他に誰も客はいませんでした。
マスターと言うかおやっさんと言うかを、独り占めです。
寿司屋ではカウンターに座ったら、個別に注文はしません。
お任せです。刺身から焼き物から、おすすめの食べ方からや。
そして地元の事などを話してくれます。
北の果て、みなとまちならではのこととか、このあたりのナイトライフや。
このナイトライフの話が、よりその街ならではのストーリーがあり好きですね。
これぞ呑み鉄旅行の醍醐味です。
確かこの時の呑み代は1万円くらいだったかな。
酒も結構飲みましたから。
話もたくさん聞けましたから。
これが私の旅の目的ですから、高くありません。
宿は素泊まりそして、街に繰り出し呑んで、その街の話を聞いてみませんか。
より、その街への愛着が深まるでしょう!
関連する投稿
- 鳥取倉吉の地ウイスキを呑んでGoogleマップで旅しよう
- 特別な観光地でもない街をただ歩いてみるだけで色々な風景が観えてくるよ つくば 研究学園駅
- 自宅への帰り道を旅路にしてみませんか
- 5月25日 横浜鶴見で乗り鉄旅開催します
- 日常にある非日常を愉しむのも旅 大阪ナンバ 自販機おいなはれ
現在の記事: あの鮨屋で食べた八角が忘れられない知床の漁港街ウトロ