同窓会は母校を通学路そしてあの頃よく通った店に行ってみるのが良い
連休中に高校時代のプチ、プレ同窓会をやってきました。
まずは4人で集まります。
待ち合わせ場所は、駅の改札前。
高校の最寄り駅です。
懐かしの駅で4人が集まるのは卒業以来30年ぶり。
その4人で向かったのは、駅前散策。
この駅前は大規模再開発により、いくつかの商店街(通り)がビルになってしまいました。
よって、昔懐かしの道が無いんですよね。
昔を振り返り、ビルのこのあたりが旭町商店街だったとかで盛り上がります。
そして向かうは母校へ。
最初は歩いてゆっくりと街並みを懐かしもうと思ってましたが、暑いのでとても歩く気分になりません。
何十年ぶりのバスに乗り込みます。
これも4人の記憶をファラッシュバックさせるの一つのアイテム。
通りを見てあそこには、お店があった、今はマンションかなど話、より盛り上がります。
そして降りるは高校最寄りのバス停の先の酒屋さん。
同級生(女子)の実家です。
30年も経つと連絡気もわからない状況で、変わらない(ランドマーク的)場所があるのは良いです。
40歳後半の男4人が真昼間からビールを買います。
ちょっと異様ですよね。
これも当初からの予定です。
飲食店でも無く、思い出の近くで同級生の繋がりを持てるかも知れない店にて缶ビールで乾杯。
そしてお店の方に4人の素性と同級生の近況を聞いたりして、10分ほどの会話を楽しみこちらの連絡先を伝える。
連絡が来るのを楽しみです。
お隣にある神社で帰郷報告をして、いざ高校へ。
最初は、校門の前で変わった変わらないなんて話をしてました。
でも中が見たくなり、集団心理ってやつで後者の方に向かいます。(途中で事務員さんに会い、断りをちゃんといれましたよ)
校舎、部室、階段、下駄箱、渡り廊下、校庭などなど。
何気ない風景が4人の会話を掘り下げてくれます。
どうでも良い、誰がどこに座っていたとか、ジュースをどこで飲んだ話とか、誰と付合い、誰のことがお気に入りだったか。
この階段で記念撮影した、自転車はどこに停めた。
あいつは筋トレばかりしていたな、おニャン子好きだったやつがいたな。
学校の中に入ってどんどん思い出が溢れてきます。
最初から居酒屋で呑み会を始めただけなら、ここまで話や、ノスタルジックな気分にはなれなかったでしょうね。
あっという間でしたよ。
30年前の気分に浸れたのも。
そのあと、高校の近くのファミレスでやっと乾杯。
ここも、よく行って店なのであえて呑み屋でなく思い出の店で。
皆、感情が昂ぶりの会話もよりヒートアップです。
1人は名古屋に帰るため、敢え無く退散。
帰り際のハグをしてお別れし、残った3人はそのあと2軒のはしごをするのでした。
思い出を思い出す
日常の場所が非日常なる出会い
このようなまちを知って、ひとをしる同窓会や旅に出てみるのはいかがでしょう。
季節は夏が良いですかね。
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