長崎佐世保の商店街ってなんでこんなにわくわくさせるの
ぶらり鉄道の旅をして、気になる駅でおりたつ。
そして駅前探索。
駅は街の中心で(あった?)、街の顔が見える。
商店街あるいてみます。
その街ならではの情景がみえてきます。
地方は現在、郊外の大型ショッピングセンターに人が流れてしまい、衰退が激しいですが。
チェーン店でなく個人のお店が立ち並ぶ商店街は良いですよね。
お気に入りなのは、長崎県の佐世保の四ケ町商店街。
東京からの大手資本のお店が少なく、この街ならではのお店が並んでます。
そして、人通りも多いんですよ。
活気がある。
娘がハウステンボスが好きで、行った際には必ず佐世保によります。
私は人工的に造られたテーマパークより、自然発生的にそして長い歴史を経て創り上げられてきた商店街が好きなんです。
最近はそんな商店街もほんと少なくなりましたね。
でも、佐世保にはあるんです。
1km以上に渡ってアーケード街が続く商店街。
横をそれると急に夜も町になり、JAZZ barや一見さんは入り難そうなでも入ってみたいそんあ店が現れる。
夜も愉しめる場所。
米軍基地があり、海のそば港が近くにあり離島に行く船が発着する。
通勤通学や買い物、通院などで日々使われている日常に船のある生活が垣間見える。
色々な人が行き交い育まれてきた街。
映画のワンシーンのような情景。
そんな場所が商店街からすぐ側にあるもの好きな理由の一つです。
雑多な感じも好きですね。
防空壕あとを利用したトンネル市場も凄いですよ。
ここにあるハンバーガー店は佐世保に行くと必ず寄る場所です。
こじんまりとした店内でプチアメリカンを感じてみるのも良いです。
防空壕の存在理由も思いながらね。
ハンバーガー以外にも佐世保名物のレモンステーキやカフェでなく喫茶店でパフェを頂くのも良いし。
佐世保にしかない本屋や洋服やを覗いてみて、自分の住んでいる街との違いを感じてみるのも良い。
売れている本の違いをみられるのも旅の愉しみの一つですよね。
旅に出たらその街の商店街を歩いてみようよ。
ガイドマップに載っている店を訪ねるだけが旅ではない。
ハウステンボスに行った際にでも、まずは佐世保に行ってみて。
ほんと愉しいから。
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