こんな近くで出遭った神事な祭り 大原町はだか祭
2016.09.25 (日)
近くだとなかなか行かないものですよね。
千葉に引っ越してきて早14年が経ちますが、初めて行ってきました。
千葉県いすみ市大原町のはだか祭。
大原とは言っても、京都ではないですよ。
イセエビの漁獲量が日本でも有数と言われている港町の祭り。
今年は9月の23日、24日の2日。
神輿が市内の大原、東海、浪花の3地区から18社の神社から各1~3基づつ出るようで、すごい数の神輿が見れました。
それが、商店街を練り歩き最後は、大原小学校で大別れ式が行われ、校庭をグルグル駆け巡る。
何十基、何百何千人の担ぎ手が集う。
それが凄いのなんのって。
勇壮、豪華絢爛、神秘的、満載ですよ。
提灯に照らされる神輿と担ぎ手の豪快かつ神事な雰囲気。
それに祭り唄って言うんでしょうか、唄声が聞こえてくる。
神輿を上に大きく持ち上げる。
クライマックスの花火。
それを見つめる沢山の観客。
家からだとわずか30km足らず。
これを今まで知らなかった(観ていなかった)ことが、ほんとに悔やまれる神事な祭りです。
祭りだから神事なことは当たり前ですが、これぞと感じるものでしたよ。
前日の23日には神輿を担いで海に入る汐ふみという儀式があるようで、まずはこれを観たかったんですが。
日にちを勘違いして見れませんでした。
でも、来年はまず汐ふみを観てそして、神っている大別れ式を感じる。
そう強く感じた、秋の日の1日であった。
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