呑み鉄で街を歩いてみる いすみ市大原

2016.09.26 (月)

大原のはだか祭の合間合間に呑み鉄を行う。

とは言っても今回は車で行き、そして呑むのは順番的に妻。
順番とは言っても、別に順序を決めているわけではなく、最近の私が外で呑む機会が多いからとのこと。
しぶしぶノンアルですよ。

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で、気を取り直して街歩きします。

祭りだから露店が沢山並んで、ひとも沢山いますが普段は閑散としているんでしょうね。

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以前いすみ鉄道で来たときは、ほんと寂しかったですもん。

まず立ち寄ったのが、創業120年も経つ(お店の人に聞きました)出口酒店へ。

店頭でモツ煮も販売して、店内では角打ち出来るようになっている。
うれしい。

 

 

これは呑まなければ思うが、結局は泣く泣くノンアル。

妻にはだか祭仕様のワンカップを与え、身代わり呑み鉄になってもらう。

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このお店さすが120年。

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古い看板が沢山。

三ツ矢サイダーや恵比寿ビール。
富久娘の瓶詰?

ここで瓶に移し替えていたと言うことでしょうか??
歴史を感じさせてくれます。

ノンアルを呑みながらじろじろ見てしまいました。
怪しい人だと思われそうだったので、お店の人にお断りして写真も撮らせてもらいました。

このお店に入れただけで幸せです。

そして、もう少し歩くと大原小学校の前には文房具、本を売っている店がありました。

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昔は必ずありましたよね。

学校の近くに文房具屋さん。

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文具以外にも登校用の帽子屋やら、体育着なんかもありましたっけ。
1人ずっと文房具屋さん眺めていましたよ。

 

 

懐かしさの一歩手前で♬~で家人に促され、大原小学校に向かうのでした。

 

 

他にも和菓子屋、もう一軒酒屋さんを訪ねました。
もう一軒の酒屋さんはもう91歳だし、子どもは勤め人なんでね、後を継ぐ人がいないんです。っておっしゃてました。

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個人のお店はそれぞれに特色があって良いんですが。
価格の点では大手にはかなわないって。

 

 

経済的な視点だけで見てると、画一的な店、おなじような接客になってしまいますよね。

 

徐々にいや加速度的に減りつつある、個人商店。

今あるうちに訪ねてみては。
そして、少しでも長く続く、後を継ぐ人がでるようになれば良いです。

 

 

そうなるように、こうやって商店街を歩いてお店の方々との出会いを楽しんでみませんか。


 

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