いつまで高層マンションを造り続けるのだろう もう地方に住むのがよいのでは
週刊SPAの記事にこんな事が掲載されていました。
◆タワーマンションが都心の“山村”に
「湾岸エリアのタワーマンションは投機の対象としても人気で、不動産バブルに踊らされて購入した人も多い。これが昔のリゾートマンションのブームとダブって見えます。地元への帰属意識が薄いお金持ちなら建物が古くなると物件を安く叩き売り、どこかへ移ってしまうでしょう。しかしローンが残る人は逃げられない。残された住民が数十年後に高額な大規模修繕の費用を捻出できなければ、『ゴーストタウン化』が待っています」
高齢化の影響も懸念される。
「例えば30代、40代が多数を占める現在の豊洲地区の人口構成は、40年前の高島平団地(板橋区)にそっくりです。かつて『東洋一の巨大団地』と呼ばれた高島平団地ですが、今は65歳以上の高齢者が住民の4割弱となっている。もはやこれは都心の“山村”です。分譲マンションが多く、長期ローンを組んで購入することが一般的な湾岸エリアでは、20年、30年は人の移動が起こりにくいため、高齢化がさらに早く進みます。そのとき高齢者向けの医療や介護の施設は足りるのか。湾岸地区にあこがれる人は多いですが、都心の人気エリアも住民の加齢とともに田舎の山村と同じ問題に直面することを忘れてはならないのです」
多摩ニュータウンや高島平が高齢化問題で取り上げられてます。
他にもあらゆる都市の、昭和40年~50年代に造成された団地が同様の傾向になってますよね。
義両親が住む船橋の家の周りもです。
団地の商店街は、ほとんどシャッターが閉まったままです。
同じ年代(30~40歳代くらい)が多くを占めてますから、同じように歳を取り、子どもが出てっていく。
もう大規模な増勢はいいんじゃないですか。
空き家が800万件以上もあるとか。
都心ばかりに目を向けないで、周りを見渡しみよう。
多少通勤に時間がかかっても、広いスペースでゆとりある生活。
空き家を購入し、リフォームすれば都心の安価で済みますよね。
その分楽しいことにお金を費やせば良いですね。
もしくはこれだけネットインフラ網が整備されているのだから、独立起業やフリーになって自宅や近くのビル、空き家などを借りてオフィスにして働く。
いろいろな生き方があります。
もっと多様でいこう。
何事も求めすぎてはいけない、「そこそこ」な考えで
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