焚火にはウイスキーがあう理由を考えてみた

2018.11.01 (木)

焚火にはウイスキーがあう。

 

これは本能なのか、何なのか。

 

秋も深まり夕方になると焚火が恋しくなる。
これは寒くなるくから身体が暖かなものを欲するからでしょう。
木が燃えるとパチパチとはじける音が好きだ。
モクモクと煙が立ち昇る向こうに視える、柿の木が見えるのも良い。

 

鳥のさえずりがまだ残る時間、まだ帳が落ちる闇になる前の夕刻が良い。

時間にしたら僅か30分程の間だろうか。

 

その僅かな黄昏時に燃えあがる炎にはウイスキーが必須でしょ。
割らずにストレートが良い。
出来ればスキット。
無ければカップはマグカップ、取っ手の付いた割れにくいもの。
ストレートで流し込む。

 

でも、何で焚火とウイスキーの相性が良いのか。
これは自分だけの思い込みなのか。

 

昔、丸大ハムのCMは焚火を囲む父親と息子だったか。
ハムを焼くシーンが出てくる。
「腕白でもいい。逞しく育って欲しい」のセリフが忘れられない。
焚火に関する想い出はすぐにCMに直結する。

でもウイスキーどころか酒も出てこない。

 

そしてアメリカのドラマ「大草原の小さな家」
詳細は覚えていないが、馬車で移動し夜は焚火する。
家族が焚火の周りで食事をする。

酒のシーンはあったのか?

 

20代の頃は椎名誠や野田知佑を読み漁った。
特に犬のガクとユーコン川をカヌーで冒険する野田知佑の「ゆらゆらとユーコン」
アラスカの大自然のなか、街に立ち寄ると必ず買い求めるのはウイスキーの行がある。
この文章が妙に頭に焼き付いている。
砂地の処で休みを取る際は確か焚火をしていたっけ。

 

ここでやっと焚火とウイスキーの結びついたか。

 

でも、直ぐに思いつくのは丸大ハム。

 

焚火の想い出はシンプルではない。
色々なモノが交差しているんだ。
複雑に絡み合っているだ。
それを一つ一つ紐解いていくと事が出来る、過去への昔への想い出の旅。

 

してみませんか、想い出の旅。

▼シェアをお願い致します!▼

関連する投稿

現在の記事: 焚火にはウイスキーがあう理由を考えてみた

お問い合わせ・ご相談はこちら

お電話でのお問い合わせ

090-1504-8728

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »
  • ぶらり散歩のススメ
  • ぶらり散歩ツアー
  • あなたに代わって思い出の地をお届けします
  • パーソナルツアー"

コラムテーマ一覧

過去のコラム

主なコラム

⇑ PAGE TOP