旅に出て食するのは外食店だけではない その街の食文化は商店で味わおう 会津の馬肉 会津若松市只見線七日町駅

2017.08.20 (日)

会津若松には馬肉専門店が存在する。

 

それだけで、もう居酒屋でもなくここで買って何処か(特に決まっていない)で呑むしかないと思いましたよ。

良い居酒屋の情報を聞いたり、ぶらぶらしながら探しましたがも、馬肉専門店選択肢はなくなりました。

七日町駅近くに肉の庄治郎あります。

 

ここは馬肉店が2軒も立ち並んでいる。

会津が馬肉を良く食す文化があるのだと実感する場所だ。

会津若松駅で下車し、延々乗り続けた汽車に疲れ切った体には、酒と旨い肴。

ここ会津は山間部でありやはり馬か。

駅前から散策し、魅力ある商店街を歩く。

 

どこにしようかと決め兼ねていたところ、七日町駅駅を過ぎたところで目に飛び込んできたのは、馬肉の文字。

 

兎に角、会津に来たなら馬肉を食べたいと思っていたので、この文字が飛び込んできたら。もう気になってしょうがない。

 

店の前をちょっとうろちょろし、不審者と思われない程度で店に入る。

ショーウインドーの覗き込むと馬肉のオンパレード。
ここを見るために来たのかと思わせる店である。

ロース、たてがみ、だとか色々ならぶ。

 

 

馬肉には辛子味噌が付いてくる。
醤油も10円で購入可能。
まさにここで馬刺しを食せよとのことか。

この二つ(皿)と、近くのセブンイレブンでビールと日本酒を購入し七日町駅前近くのベンチでいただく。

陽が落ちる中、男一人でベンチで馬肉を食べるシーンはどうしたものか。

 

でも、そんなの関係ない。
馬肉専門店で買いたかったから。
そしてそれをすぐに食べたかったから。

 

旨かった。

 

ほんとに。

 

 

でももっと驚いたのは、馬肉の専門(のみ)のお店があったこと。

自分の常識だと、牛肉、豚肉、鶏肉が並んでいるのが肉屋さん。

 

でもここ(会津若松)でみたのは馬肉だけのお店。
馬肉だけで店が成り立つんだ。

 

驚きでした。

そしてどれだけ会津に人に馬肉が受けいられているのか。

 

この驚きと言うか、文化に違いを感じる事。
これが旅をすること。
旅の楽しみ。

 

地元の人が日常で味わっている、それを頂くのが旅。

だからぶらりテル散歩はやめられない。

 

 

 

 

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