汽車のちょっとした接続の時間も駅に降りてみませんか 福島県 磐越西線野沢駅
2017.08.22 (火)
新潟県は五泉市に向かいます。
郡山駅より快速と各駅停車を乗り継ぎ4時間近く。
新幹線なら、東京から函館まで行けるような時間で、福島県からおとなりの新潟県に移動。
喜多方駅から五泉駅の間は極端に汽車の本数が減ってしまう。
昼間は4時間も県境を超える汽車がないから要注意なんです。県境を走っているとわかりますよ。
殆ど人の乗り降りが無いんですから。
汽車の行き違いで10分以上の停車があることが何駅かあり、閑散とした駅前を歩いてみる。
野沢駅です。
20分近くの停車だったかな。
乗客は結構いましたが、接続の間に駅に降り立ったのは私一人。
駅前の観光案内看板を見て、駅前の商店街をぶらり。
元本・文具店、飲食店、牛乳屋さんなど。
ほとんど元ですが。
昔は、近隣の学生が本を買い求め、ラーメンを食べそして汽車に乗って自宅へ帰って行ったのか。
私が降り立った時間には、誰も歩いている人はいなかった。
元旅館も数件見かけた。
ここは大山祇神社の最寄り駅で、昔は臨時列車も運行されるようであり、駅前も参拝客で賑わったのであろう。
そんな情景がうかんでくる。
駅は街の顔。
一駅一駅に歴史あり、物語がある。
ちょっとの時間があれば、駅降り立ち、駅前を散策。
街を感じてみましょう。
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