NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の舞台となった気賀駅を歩いてみる
新浜松駅から遠州鉄道に乗り、西鹿島駅へ。
深夜高速バスで浜松入りして、朝早い6時台の電車に乗る。
しかし、この遠鉄は地方都市ながら最高で12分間隔で運行している。
それも単線ですから凄い事。
沿線は80万人都市であるから、遠鉄沿線はずっと住宅街が続く。
何処で降りるかは、特に決めていない。
今回は遠鉄、天竜浜名湖鉄道、静岡鉄道に乗るのが目的。
何処で降りるかは、現地でもらったパンフレットと駅や街並みを見て、その時の直感で決めてみる。
だから宿も決めていなかった。
しかし、今回の浜松は期間中100万人の人手があるという、浜松まつり。
宿をどうするかだが、そんなことは呑んでから決めればよい。
せっかくの祭りにあったことを楽しもう。
そう割り切って、西鹿島駅から天竜浜名湖鉄道、天浜線に乗る。
そう、私鉄に乗るときは良く切符の種類を調べてね。
終点まで往復するとか、色んな駅で乗り降りするならば、乗り放題切符や、沿線の観光地と一緒になったお得な切符があるんで。
私は両私鉄とも一日乗り放題の切符ですよ。
さ、どこで降りようか。
時間はまだ朝の7時台。
この沿線名物のエキナカで食べるのも良し。
駅の一角でうなぎ、ラーメン、洋食屋さんなどいろいろあるんです。エキナカが。
でも、まだ朝が早い。
パンフレットと駅名と雰囲気から降り立たのが、気賀駅。
着くまで知りませんでしたが、今ではあのNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の町です。
そして浜松市北区の中心として、区役所や警察署があるんですね。
しかし区名を付ける際、北区とか中央区とかのありきたりな名前でなく、細江区とか気賀区とかにできなかったものですかね。
幾つかの町村が合わさっているので揉めたのかもしれませんが、ちょっと味気ないです北では。
下車した気賀駅は、ラーメン屋さんが併設されています。
駅ナカと言うか駅そのものです。
残念ながら開店前でした。
気を取り直し駅前を散策、周りは直虎一色。
展示には凄い長蛇の列でした。
テレビの影響って凄いですね。
タクシーも8台ほど客待ちしておりました。
でも、終わったらどうなんだろう。
終わってドラマの余韻を感じながら観に行くのも良いのでは。
ふと気になって降り立った街、気賀。
予定などせず、ぶらり旅してみるのも良いですね。
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