いいなと思ったらすぐに行動 JR北海道は今乗っておかないと
2016.12.10 (土)
12月5日にJR北海道の増毛駅が廃止になりました。
増毛駅と言えばぞうもう（増毛）で、髪の寂しい方に崇拝された駅でしたね。
ぞうもうで売り出していましたし。
そして、私の記憶に残るのが映画「駅 ステーション」の舞台になったところ。
高倉健が雄冬に帰るために増毛に滞在し、倍賞千恵子が営む居酒屋で紅白歌合戦の八代亜紀「舟歌」を聴きながらいい関係になっていく。
そして、近くの神社に初詣。
留萌線の踏切を渡るのですが、人がいっぱいです。
そして、正月には留萌に映画を見に行くんです。
いま、留萌に映画館はあるんでしょうか。
そして、あんな賑わいがあるんでしょうか。
35年前の映画ですが大きく変わってしまってますよね。
私も増毛に訪れたのは、映画ロケ地になってから20年も経っていました。汽車が駅についても増毛駅に降り立ったのは、数人だった記憶です。
その時も映画の記憶で訪れ、ギャップにすごく違和感を感じましたね。
映画「駅」の思いが強すぎて。
駅前の雰囲気も全然違いました。
だから、これまでも急速に線路や駅が廃止されてきました。
北海道の多くの街が人が（人口）減っているんですよね。
国鉄時代から半分以下です。
線路網が。
当たり前っちゃ当たり前だけど、それぞれの駅や線路には北海道ならではの良さがあるんです。
北海道の雄大さが。
それがどんどん減っていく。
そして、これからも。
今のうちに、今だから知っおく、乗っておくJR北海道の路線。
ほんと今の乗っておかないと！！
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