田舎暮らしで遠距離通勤でも人生を愉しむ方法
週末の金曜日だけは、会社に行くのもそんなに苦痛ではなかったですね。
明日から休みだと思うと、今日1日乗り切ろうとわくわくしますから。
そうなると、夜は解放!
リリースされた魚のように活き活きしてました。
ちなみに幸(しあわせ)の漢字の由来は知ってました?
刑罰を受けている中での、ちょっとした自由の事のようです。
月曜日から木曜日まで悶々として、金曜日からの週末にに束の間の幸せを得る。
と言う感じですかね。
田舎に移住するまでの金曜日は、とにかく呑んでいました。(移住してからも少しは呑んでいましたが……)
終電も25時近くまであり、ギリギリまで飲んでタクシーで高田馬場まで乗り付ける。
もしくは朝までコースということもしばしば。
オールですね。
それはそれで楽しかった。
土曜日の昼間頃起きだして、ちょっと二日酔いやだるさの中で風呂に入る開放感。
しかし、すごく天気が良かったりするとちょっともったいないななんて思っていました。
それが田舎に移住すると、楽しいこと、やりたいこと(やらなければならない)ことがいっぱいあり、土曜日の朝をぼーっとした状態で迎えるのがもったいなく感じてきました。
娘と遊ぶ、犬の散歩。
庭の草刈りや、整備や、芝生を増やす、不出来な作物をつくる、途中で折ってしまう自然薯堀等の野良仕事。
マウンテンバイクやランニングで自然を感じる。
陶芸家の友達の、登り窯のお手伝いや地元友達との交流会等々。
やりたいことばかりで、仕事以上にスケジュールを立てて行動してました。
そんな事を金曜日の帰宅時に、特急わかしおにのり一杯やりながら考える至福の時間。
ですから、自然と呑みに行く回数や呑みに行っても、その日のうちに帰る。
終電に間に合わせるには、22時過ぎには帰らないといけませんから、呑み終えるのも早いです。
で、土曜日は早朝から行動です。
朝から走り、すれ違う人とあいさつを交わし気持ち良い一日に始まり。
幸を得に田舎暮らし良いですよ。
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