築80年の納屋の図書館で本に囲まれる贅沢な時間を過ごす喜び

2015.11.24 (火)

千葉県いすみ市にある

星空の小さな図書館

ここはアルプスの少女ハイジの気分になれる場所。

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沢山の本や漫画に囲まれながら、屋根裏部屋で寛げる。

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図書館は築80年ほどの納屋を改築し、アルプスの山小屋のようなおしゃれなカフェのような、気持ちの良い空間です。

アルプスに行ったことはありませんが。

ボロボロだった納屋を、大工さん等に依頼しながらも壁塗りなどは自分達、運営者の手で行ったいう。

納屋の中のテーブル、椅子、本棚などそれぞれの備品も、空間にマッチしたモノが置かれています。

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本は寄贈されたものが多いとか。

納屋の隣には築140年の古民家が建っています。

その古民家はリフォームされて現在は、5人のシェアハウスとして活用されています。

管理人や居住者の方々が、沢山の蔵書を保有しておりそれを活かしているんです。

本も部屋の片隅や押し入れの奥にしまわれているより陽の目に当たり、多くの人に手に取ってもらえる方が良いですからね。

しかし人は何故古いモノに惹かれるのでしょうか。

そして落ち着くのでしょうか。

どんな立派な高層ビルのオフィスやマンションでも、きれいだとか、凄いなどの感嘆詞は出て来るけど、魅了される、落ち着くなんて感想はあまり出てこないですよね。

時を経て何かがモノに取り付かれている。

使ってきた、人の感謝、思い入れ、愛情、ふれ合いとかなんでしょうね。

愛情があるからここまで残されてきた。

無ければとっくの昔に捨てられていたでしょうから。

80年の愛情に包まれた空間で、お茶を頂きながら好きな本を読む。

素敵な時間の過ごし方です。

 

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