茂原市の駅からも歩いていけるような場所でも蛍を愉しむ事が出来る
夏のたのしみの一つと言えば、ホタルですね。
家の近くの田んぼには6月下旬位から、蛍が出始めます。
会社からの帰り道、自転車を漕いでいると水田にうっすらと光るものがみえてきます。
自転車を停めて、しばし鑑賞して感傷に浸ります。
疲れた体と心が癒されます。
この時期の帰宅は楽しみです。
4月のアマガエルの声と6月の蛍の出現。
季節の移ろいを肌で感じさせてくれます。
そしてたまに自宅のウッドデッキで缶ビールを片手に佇んでいると、1匹2匹と飛んでくることもあります。
絶好のお酒のアテになります。
コンビニが遠くても、公共交通がなくても何とかなるものです。
それよりも、このような環境にいられる喜びの方が大きいですね。
ちなみにここら辺の蛍は「平家ボタル」のようです。
平家ホタルの言われは、源氏ホタルの対比なんですか。
ちょっと安易な感じもしますが。
wikipediaより
平家打倒の夢破れ、無念の最期を遂げた源頼政の思いが夜空に高く飛び舞う蛍に喩えられた。 平家に破れた源頼政が亡霊になり蛍となって戦うと言う伝説があり、「源氏蛍」の名前もここに由来している。
また、腹部が発光する(光る)ことを、「源氏物語」の主役光源氏にかけたことが由来という説もあり、こちらの場合は清和源氏とは関係はない。
より小型の別種のホタルが、最終的に源平合戦に勝利した清和源氏と対比する意味で「ヘイケボタル」と名づけられたという説もある。
1か月ほどのわずかな期間だけですが、夜を彩ってくれるホタルが見られる日常生活。
そんな暮らしを田舎でしてみませんか。
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