有名になり観光地化されたものより、その街をひっそりと陰で支えてきたモノ・コトに目を向けてみようよ   有楽町線月島駅

2019.03.16 (土)

月島と言えばもんじゃ。

でも、もんじゃを食べたいならわざわざ月島に行かなくても良いかと。

もんじゃってもともとは駄菓子屋で子どものおやつとして始まったんでしょ。

月島のもんじゃ通りには沢山のもんじゃ屋さんが軒を連なっているよね。

 

 

どこで食べようかと迷ってしまう。

半分はブームになった後に出来たようなので、なるべく建物の古い昭和の感じがする処に入いるようにしてます。

ザ昭和のおやつって感じだからね。

メンコやビー玉が並ぶ駄菓子屋の片隅で食べるイメージが強くて。

 

 

でも子どものおやつだったものが、トッピングに明太子やらイカやらエビやら。

だから値段も700円以上するのが普通。

ゴージャスなものだと1000以上もする、とても駄菓子屋の片隅で食べられたものとは思えない価格なんですよね。

 

 

私はほんとシンプルなモノが好き。

べビスタラーメン位で良いのです。

カリッカリに焼けた部分を摘みに、安い焼酎で頂ければ。

 

 

それだけなら、わざわざ月島まで出かけなくても良いんじゃない。

個人的にはもんじゃって味に差が無いように感じるので。

 

 

 

それなら折角月島に行ったならばもっと違うものに目を向けてみようよ。

たとえばこれ。

 

 

 

警視庁最古の派出所がまだ現役で頑張っているんですよ。
中にはまだ駐在さん?がいらっしゃいました。

大正15年なんで大正ロマンぎりぎりの時ですよね。

ここ必見ですよ。

 

また、月島は高層マンションが目立つけど。細い路地には長屋がまだ健在している。
そして特に気になったのが町中華。

 

もんじゃの陰にひっそりと佇んでいるのが、昔ながらの中華屋さん。
店先にはラーメン、餃子、チャーハン等のサンプルがショウウインドウに並んでいる。

 

店の中を覗くとカウンターと少しのテーブル席。

まずは瓶ビールとメンマで一杯やりたくなるような。

摘み用としてあるわけでは無く、食事用としてある野菜炒め等を食べながらの一杯。

そんなシーンが似合うような町中華が3軒ほどありました。

 

その日は初月島の方が居たのでもんじゃにしましたが、独りなら中華屋だったな。

観光地化されたものでは無く、その街の歴史をひっそりと陰で支えてきたモノやコトに目を向けてみる。

 

そんな旅してみませんか。

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