梅雨の合間は近くの街を散策し歴史を知る散策も良いですね 外房線大網駅
2017.07.03 (月)
梅雨空の中、近所の街を散策。
近くでぶらり出来るところを思い、大網駅のスイッチバック跡を訪ねてみた。
外房線の大網駅は昭和47年までスイッチバックの駅で、現在地とは700mほど離れていたんです。
それを以前聞いた時には、昔駅があった場所や旧市街地などに出向き街並みを堪能。
現在の大網駅前は駐車場が多いんですよ。
1日1万人以上の乗降客数を有する駅なのに、何故商店街やビルなどが無いのか不思議に思ってましたが、こういう歴史の名残なんですね。
駅があった辺りを散策。
中途半端な線路を発見。
もしやこれが、スイッチバックで茂原方面に向かっていた線路跡か。
草むら茫々で良く見えないけど、線路が通っていたと思われる場所にはレンガタイルの跡があり、その先も不自然にと言うか線路跡と言われればそのような空き地を確認。
この場所に線路があったのか、鉄好きとしては感慨深いものがありますよ。
跡を確認出来、旧駅前の栄枯盛衰を確認し、蕎麦屋で昼酒を楽しむのでした。
どんな場所でも、そこには歴史あり。
小さな神社、昔からやっている駄菓子屋、飲食店。
そんな所で看板なり、お店の人の話を聴いたりしてその街の歴史を知るのは良いですね。
梅雨の合間は近所の路を一本横にそれて、いつもと違う通りを散策してみては。
こんなご褒美も待ってますよ。
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