演劇の街、下北沢で寛ぎたいなら居酒屋ととしぐれが良い
小田急小田原線と京王井の頭線がクロスする駅、下北沢。
劇場と古着屋とブックカフェ、雑貨屋さんなどが犇めく処、下北沢。
たまには観るんですよ、演劇も。
とは言っても、大学の頃につかこうへいの演劇を観て以来だから、30年近くが経つのか。
友達が舞台に立つので、演劇の街での初めての観劇。
そして感激。
まじかで見ると言うか、もう数10㎝の迫力は凄いものです。
80人位の収容の小劇場ならではですね。
余韻に更けながら、下北沢ならではのくねくねとした道の両脇に個性的な店が立ち並ぶ商店街をぶらり散歩です。
この雑多な感じが下北の良さなんですね。
大きな店、どこでも見かけるチェーン店の少なさ、車の通りが少ない、道が真直ぐで無くちょっと分かり難い感じ。
個々のお店がそれぞれの輝きを放っている。
そんな街が少なくなってきてますよね。
なので、ここは来たくなる街の一つです。
家族でぶらぶらと散歩して縁側で呑めるような居酒屋で馬刺しを頂く。
ここ通りに面している割には、交通量も少なく外で呑むには良い処です。
梅雨の晴れ間の夜風に吹かれながら呑める冷酒は最高です。
友達の家の縁側で呑んでるように寛げる
その後、ファーストフードでハンバーガーを食しながらワインやビールが頂ける、都会ならでは?の店で2次会をやり、劇場の街下北沢を後にするのでした。
ただこの街、駅や周辺が大きく再開発している最中です。
大きなビルや区画整理して近代的や最新などが入る混んでくるのでしょうか。
雑多感があるからこそ魅力のある街、下北。
魅力ある街を計画と言う名のもとに、無くしてほしくないですね。
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