千葉県旭市は豚肉の街 旭の食と日常を愉しもう
モツ煮って酒のつまみとしか考えられなかった。
白米とこんなにあうなんて、ちょっと驚きですよ。
旨かった。
千葉県旭市にある又兵衛旭店
知人に「豚肉が食べられ歴史を感じる」のリクエストで教えてもらったお店。
店構えを見るや、もうこの店だと感じる雰囲気がいっぱい。
店内に入れば、時をかける少女のようにグーンとタイムスリップです。
じゃりン子チエのような、コンロが並ぶカウンター。
モグモグタイムならぬ、モクモクが似合うつくり。
昼に行ったけど、これが夜ならばと思わざるを得ない。
コップ酒片手にモクモクタイムを愉しみたい。
そうは言え昼のそれも車で来てしまった故、ランチメニューを眺める。
もつ煮込定食。
つまみ?
白米にあうの?
500円で食べられるの?
そんな思いが脳裏をよぎるが、このような店の雰囲気にあうにはもつ煮しかない。
独りカウンターでうんうん唸ってしまう旨さ。
軟らかい臭みがない、飯が美味い。
お土産用にも、もつ煮を購入してしまった。
このお店ひっきりなしに、もつやホルモンのテイクアウトするお客さんが来ている。
旭は豚肉消費というか内臓系の消費も多いのか。
そういえば鹿角でもそんなシーンが見受けられたな。
茂原からちょっと離れただけなのに、違う文化を垣間見られた。
食すだけでなく、雰囲気や環境そして食文化を感じれるも、地元に根付いたお店に行くことの愉しみ。
旨い、愉しいとかだけでなく街の日常を感じるが良いね。
総武線旭駅から歩いて15分くらいだろうか。
電車に乗ってこの店目的に行くのも良いでしょうね。
今だと青春18切符を使って。
因みに住所は旭市イです。
イ、ロ、ハのイ。
1丁目、2丁目としての役割なのかな。
旭や八街などで使われている住所なんだろうけど、こういう地名を愉しんで歩いてみましょう!
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