南房総にローカルな駅も訪ねてみると良いよ 内房線那古舟形駅
2017.07.12 (水)
ちょっと遠出の今日、ふと寄り道をしてみる。
なんとなく立ち寄ってみた。
もちろん駅です。
田舎に行くとすぐに見たくなってしまう。
南房総市にある那古舟形駅。
昼下がりに車で訪れる。
残念ながら呑み鉄ではない。
大正７年に作られ、原形はほぼそのままと言う。
１時間に１本の下り電車が到着したけど、降り立つ客はただ一人。
ダイヤ改正の旅に、徐々に改悪になっていく君津から先の内房線。
特急が無くなり、昼間の東京はおろか千葉までも直通が無くなった。
この営業状況じゃしょうがないのか。
でも、旅情はたっぷりの那古舟形駅。
大正時代からの多くの思い出が詰まっているかだろうか。
駅前にも飲食店があり、昔は電車を待つ人がそこでくつろいでいたという場所も、駅の真ん前一等地なのに更地のまま。
そんな話を駅員さんがしてくれる。
駅と駅員さんと私。
ちょっとの時間でも旅情がいっぱい。
駅に歴史あり。
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