千葉県いすみ市にある 納屋を改装した図書館の居心地の良さ

2015.10.26 (月)

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千葉県いすみ市の農村地区の集落にある星空の小さなな図書館

ここで「古民家シェアハウスのはじめ方、つくり方」のお話しを聞かせていただけるということで、参加してきました。

会場となった納屋、築80年ほどと言うことですが、きれいにリフォームされて、カフェのような佇まいです。

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時代、時間を経て来たものにものすごく魅了されます。

そして落ち着きます。

 

新しいものは、きれいだのおしゃれなどの形容する言葉がありますが、落ち着くと言う感じはなかなか出てこないですよね。

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寝そべって、じっくりとマンガを読んでみたくなります。

空間、空気、光が調和されている。

80年の月日と現代の感覚が、うまく交じり合っている。

そんな場所で、古民家シェアハウスのお話しでを聞きます。

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築140年の大きな古民家。

5人の住民が住まわれているんです。

 

ここを三星さんと言う女性の方が管理人をされている。

図書館もご自分で作り上げ(リフォームも自分で結構やられたようです)、管理もされています。

 

 

古民家に住むようになった経緯や、シェアハウスの内情、決まり事などを詳細に話してくれました。

シェアハウスって憧れてましたね。

NHKのちゅらさんのような、みんなでワイワイがやがや。

食事も大勢で、リビングに行けば誰かしら居る。

家族のなれ合いとも違うけど、近くに誰かがいる楽しさと安心。

 

変な住民が居れば、不安どころじゃないですがね。

そんな場所を作りたいな。
自分が住んでいる周りにも、古民家とは限らず空き家がちらほら。

 

その場所を、田舎に住んでみたい、けど仕事は、周りと(地元の人と)上手くやって行けるのか、なんて思っている人に提供できないかと考えていました。

私が13年間やっていたように、仕事を変えずに田舎暮らしの都心への通勤を、仲間と共にできる環境を提供する。

 

なので、このイベントを見つけたときはすぐに応募しました、
キャンセル待ちでしたが。

それ程気になるテーマだったので。

空間も話もすごく楽しめました。

 

どうにかして、この自分が住んでいる周りでも同じような空間を作り出したい。

そんな思いにさせてくれた、三星さんのお話しでした。

 

それにしても、シェアはス三星さんの行動力と決断力は素晴らしい。

 

とにかくやってみる。

そう、頭であれこれ考えてみてもしょうがない。

動いてみないと、良いところも、問題点も見えてこないですから。

そう強く教えられた、イベントでした。

 

そんな素晴らしい女性が居る、図書館に是非遊びに行ってみて!

 

 

地図

 

 

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