千葉県いすみ市にある 納屋を改装した図書館の居心地の良さ
千葉県いすみ市の農村地区の集落にある星空の小さなな図書館
ここで「古民家シェアハウスのはじめ方、つくり方」のお話しを聞かせていただけるということで、参加してきました。
会場となった納屋、築80年ほどと言うことですが、きれいにリフォームされて、カフェのような佇まいです。
時代、時間を経て来たものにものすごく魅了されます。
そして落ち着きます。
新しいものは、きれいだのおしゃれなどの形容する言葉がありますが、落ち着くと言う感じはなかなか出てこないですよね。
寝そべって、じっくりとマンガを読んでみたくなります。
空間、空気、光が調和されている。
80年の月日と現代の感覚が、うまく交じり合っている。
そんな場所で、古民家シェアハウスのお話しでを聞きます。
築140年の大きな古民家。
5人の住民が住まわれているんです。
ここを三星さんと言う女性の方が管理人をされている。
図書館もご自分で作り上げ(リフォームも自分で結構やられたようです)、管理もされています。
古民家に住むようになった経緯や、シェアハウスの内情、決まり事などを詳細に話してくれました。
シェアハウスって憧れてましたね。
NHKのちゅらさんのような、みんなでワイワイがやがや。
食事も大勢で、リビングに行けば誰かしら居る。
家族のなれ合いとも違うけど、近くに誰かがいる楽しさと安心。
変な住民が居れば、不安どころじゃないですがね。
そんな場所を作りたいな。
自分が住んでいる周りにも、古民家とは限らず空き家がちらほら。
その場所を、田舎に住んでみたい、けど仕事は、周りと(地元の人と)上手くやって行けるのか、なんて思っている人に提供できないかと考えていました。
私が13年間やっていたように、仕事を変えずに田舎暮らしの都心への通勤を、仲間と共にできる環境を提供する。
なので、このイベントを見つけたときはすぐに応募しました、
キャンセル待ちでしたが。
それ程気になるテーマだったので。
空間も話もすごく楽しめました。
どうにかして、この自分が住んでいる周りでも同じような空間を作り出したい。
そんな思いにさせてくれた、三星さんのお話しでした。
それにしても、シェアはス三星さんの行動力と決断力は素晴らしい。
とにかくやってみる。
そう、頭であれこれ考えてみてもしょうがない。
動いてみないと、良いところも、問題点も見えてこないですから。
そう強く教えられた、イベントでした。
そんな素晴らしい女性が居る、図書館に是非遊びに行ってみて!
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