自宅への帰り道を旅路にしてみませんか

最近の自分の流行り事。
それはあずさ号に乗って地ウヰスキーを呑み、狩人の「あずさ2号」を聴きながら自宅に帰ること。
週末は新宿に行くことが多くなりましたが、新宿と言う夜の、呑みの誘惑を振り払いながら真っ直ぐ帰ってるんです。
しかし、酒無しでは帰れないのが私の性。
そんな時に自宅への楽な帰りと、ひと時の寛ぎを与えてくれるのがあずさ2号ではなくあずさ3と0号なんです。
新宿駅を20時10分に出発するこの特急電車。
あずさと言うと新宿から松本~大糸線方面の印象が強いですが、1日1本千葉から松本間を結んでいるんです。
千葉の人も気軽に松本方面の信濃路へと言う趣旨でしょうが、結構新宿から千葉へ通勤等で使う方がいらっしゃるようで。
金曜日だと1車両(自由車)に5、6人位ですかね、乗車するのは。
新宿から千葉方面って結構面倒なんですよ。
早く帰ろうとすると、新宿~御茶ノ水間は中央快足に乗り、御茶ノ水~錦糸町は総武各停。
錦糸町からは総武快速と3回も乗り換るんです。
そして私はその先の外房線にも乗らないと。
それがあずさ30号だと新宿から楽々座って千葉まで帰れます。
そして旅のお供には地ウヰスキー。
新宿のビックカメラ2階のお酒売り場には、鳥取・倉吉の松井酒造のウヰスキーが売られているんです。
山陰、鳥取、倉吉のブランドがあり、鳥取を選択しそして、
8時10分ちょうどのあずさ30号に乗り私は私はあなたから旅~立ち~ます♬
四谷、御茶の水、秋葉原と都会の街並、帰宅や遊びで込み合うホームを横目に優雅に1杯やるんです。
鳥取を呑みながら浜坂の街並を思い浮かべ、あずさに乗ってあずさ2号を口ずさむ。
あ、もちろん頭の中でね。
向かうのは信濃路では無く上総路ですが。
帰宅時の愉しみかた、週末の金曜は呑み屋に繰り出すのも良いですが。
いつもと違う帰り道、ちょっと贅沢に特急に乗り旅情に浸る。
帰宅をバーにそして旅にしてみませんか。
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