巨大地下空間で神秘と歴史を感じられる宇都宮大谷資料館が凄すぎる
神殿のような巨大地下空間
ここは迷宮かパルテノン神殿、古代ローマの隠れ家それともウルトラマンで出てくる怪獣でも隠れているのか。
地球の内部へと導かれていくような坂道を下り薄暗いわずかな照明があるなかの、洞窟探検。
ここではCMや、ミュージシャンのプロモーションビデオの撮影が行われるようです。
そんな場所が大谷資料館。
昔から建築資材として活用された大谷石の採掘場跡が見学できるんです。
宇都宮に行ったら是非寄って欲しい場所がここ大谷資料館
場所は宇都宮駅から10kmほど北に向かった処にあります。
公共交通機関だとバスが結構頻繁(とは言っても1時間に1、2本)に出てるし、お得なチケットもあるので、これを利用した方が良いですね。
バスの途中下車が何回も出来るので、中心街の馬場町で飲食いするのも良し二荒山神社でブラタモリを愉しんでみるのも良いです。
大谷資料館は採掘跡だから現場そのものが味わえる
ここ大谷資料館は大正時代から約70年間掘られて………はホームページを見てもらえば良いですが、とにかく広い。
加工しやすいので建築資材として、地元二荒山神社の石垣や全国各地に運ばれていったようです。
だからどんどん採掘されていった。
野球場一個分が入る広さ、深さが30mにも渡り人が良く掘り下げたなと。
そしてとっても涼しい。
行った日は9月の初旬でしたが気温は14度。
それを聞いて宇都宮駅前で長袖のトレーナーを購入したほどでしたが、半袖のポロシャツだけで使わなくても大丈夫でした。
だって広いから歩きます。
暗いから足元を気を付けなければならないが、結構歩くので寒さは気にならないほど。
とにかく中の鶏冠井圧倒されるばかり。
これだけの空間を愉しめて料金はわずか700円。
巨大地下空間で神秘をそして人大正を昭和の歴史を感じたいなら是非行くべき場所ですよ。
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