昭和のそして子どもの頃を想いだす懐かしのラーメンが郡山にある 東北新幹線郡山駅
久々に食べたなこんなあっさりしたラーメン、なんて旨いんだろう。
そして沸き起こってくる郷愁。
砂利道を歩いて赤い暖簾をくぐり扉を開くと、壁にかかるメニューが見える。
割烹着を着たおばちゃんが水を運んで来てくれて、オーダーを聞く。
カウンターの向う側にいるおっちゃんに注文を告げる。
赤いカバーのパイプ椅子に座り、冷蔵庫にある三ツ矢サイダーやファンタアップルを物欲しげに眺めている。
そんなシーンが頭に浮かんできます。
小学生のころラーメンが大好きで(それは今でも変わりませんが)、親に頼んで夏休みの間たしか1週間毎日ラーメンを食べ行ったなんて懐かしんでみる。
そんなタイムスリップするラーメンに出逢えたのが郡山。
最初は安積町にあるよさこい
そしてもう一度郡山ラーメンが食べたくなり訪れたのが、駅前にある三松会館
黒いスープに見た目シンプルな盛り付け。
チャーシュー麵でもそんなにごてごてしくない、極めて簡素的だが旨みがぐっと迫ってくるようなビジュアル。
よさこいのかつ丼セット
三松会館のチャーシュー麵
昨今色々凝ったラーメンが沢山ありそれはそれで旨いんですが、久々に食べたザ昭和な、懐かしさがこみ上げるラーメンはまた良いです。
金額もよさこいのかつ丼セットは1000円以内だし、三松会館のチャーシュー麵は680円と言う安さ。
普段はチャーシュー1枚入っていれば十分なので頼むことは無いが、普通のラーメンが480円で安すぎて頼みづらくてね。
ほんと小市民的ですが。
値段も昭和な感じです。
ご当地ラーメンが全国各地にありますが、ごくシンプルにそしてあの子どもの頃食べたラーメンが食べたい。
そんな気分になったら是非郡山に訪れて、郡山ラーメン食べるべきですよ。
郡山も大きな街なので色々なラーメン屋さんが展開してますが、店構えや店頭のメニューを確認して食べてみれば。
新幹線で出かけたら三松会館は郡山駅から数百メートル位だから便利ですね。
郷愁そしてあっさりとしたこの逸品、そのうちブームになるかもよ。
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