宇都宮は餃子だけではない 二荒山神社に行ってもっと宇都宮のを知ってみよう
街の中心部に鎮座するお社
宇都宮市馬場町は有名な餃子みんみん本店やパルコ等が立ち並ぶ、宇都宮の繁華街ですね。
その一角に鎮座しますのが歴史ある二荒山神社です。
この神社が宇都宮の地名の由来となったそうです。
地名由来辞典委よると、神社の別称の宇都宮と呼ばれるようになったのは、「一の宮」、「内の宮」、「現の宮」等が訛っていったからとされています。
なるほど、何気に聞いている地名にも歴史があり、言われがあるもんなんですね。
神社は繁華街の大通りに「宇都宮の礎」と言わんばかりに、そこだけが高く山なのか丘と言うのかそんな感じの場所にあります。
昔の人は何かをこの山に丘に感じて神の社を建てたんでしょうね。
大谷石の石垣は必見
ここの石垣は大谷石で出来ているんですって。
宇都宮は大谷石の産地、餃子だけでは無いんです。
地産地消で出来ているんですね。
じっくりと石垣を堪能しましょう。
そうなんだ!全く水との関連性なんて思いもしなかったが。
という事でありがたくお水を頂きます。
街が栄えるには水が大切なんだなと改めて感じますね。
この長い石段と鳥居を眺めてみて
神社から鳥居そして馬場通りを上から眺めてみました。
この先には今は無き、鏡池と言う名の池があったそうです。
この階段を何回か往復してみました。
この神社の所だけが何故高くなっているのか、ブラタモリの気分です。
そして鳥居から階段を眺めてみます。
ただ通り過ぎるだけでは無く、ここからの眺めを愉しみ背景にあった宇都宮城があったころの情景を感じてみる。
背景には鏡池、湧き水が多く流れていた宇都宮の昔を。
ただお参りするだけでなく、各案内看板をよく読んでみて歴史を知りそして、何故ここに建立されたのだろうか、神社名と都市名との関連性などを探ってみるのも愉しいですよね。
「一の宮」⇒「宇都宮」に訛ったされる説。全国に一の宮があるけど他の街はどうなんだろう。尾張、上総、そう言えば上州富岡にもあったな。
この場所だけが変わったとすると栃木弁が関係するのか等々、そんなことも想像しながら散策してみてはいかがでしょうか。
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