33年後のなんとなくクリスタルを読んで感じた時代の流れ
2015.04.19 (日)

1980年
今からさかのぼること、35年近くにもなるんですね。
バブル真っ盛りのころ、華やかな煌びやかな世界が描かれていましたね。
高校生の頃に読んで、大学になったら六本木や麻布十番で遊びたいなんて強く思いました。
小田急沿線の大学に行っても、わざわざ港区まで週末行きましたよ。
そして33年後
あのころ大学生が、もう50歳代、色々なことがありました
華やかな世界からも冷静に、世の中や時代の変遷を見ていたんですね。
33年後も出てくる人物や食事のシーンはセレブ感満載ですが。
最後の方に出てくる黄昏
そしてその語源の誰そ彼(たそがれ)
誰なのあなたは
少子高齢化、経済格差、地方の衰退
そしてSNSが蔓延するこの世の中
今、そしてこれからの時代の流れを冷静に見つめることが大切、と感じる1冊でした。
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