本屋のある街に降り立つと ついつい寄りたくなってしまう

2018.05.17 (木)

本屋は街の文化だ、とは言い切れないけど本屋がある街はとても好きだ。

別に売り場面積が広くなくても良い。
9階建てのビルでエレベーターにフごとの売り場案内が無くても良い。
おしゃれなカフェが併設されてなくても良い。

 

 

本が売っていれば良い。
そこから何か発信しているものがあれば良い。
その店ならではのラインナップ、こだわりがあるとさらに良い。
カフェでなくても語らう場、つまりコミュニティの場があるとより良い。

 

 

 

本屋は料理、ファッション、囲碁、ランニング、歴史等々、色々な趣味の人が集える。
目指したいものがある人が、参考書や雑誌を求める場でもある。
夢の入り口でもある。

 

 

だからか、どんなに小さくても本屋がある街に出会えるとほっとする。

 

 

NHKあさイチでやっていた番組。
昨日の5月16日に放送していた、知ってビックリ!イマドキの本屋さん

 

 

 

バリエーションに富んだ本屋が出ていて大変面白かったです。

ながら作業が出来ないくらい見入ってしまった。

 

 

北海道砂川にある1万円の予算でお客さんにあった本を選んでくれる、いわた書店。

本コンシェルジュでいったとこか。

炭鉱で賑わった砂川市も人口減少が続き、地域内だけではやって行けないと考え、お好みの本を選ぶビジネスを始めた。

今では6千人ほどの顧客が付いて、新規のお客さんの受け付けは停止中だとか。

 

 

 

広島県庄原市東城にある、ウィー東城店。

書店がエステや美容室、コインランドリーも併設している。

エステや美容院に来たお客さんとの会話中に、お薦めの本を紹介したり、洗濯中の待っている間に本を選んでもらう為にコインランドリーをつくったり。

料理本に関連する調味料を売っていたり。

 

 

 

 

天狼院書店「東京天狼院」では読書会を開いて、テーマにあった本の紹介をする。

昨日は世界一周旅行するならのテーマで集まった人が話し合っていた。

それぞれが世界一周旅行の捉え方が異なるので、旅の本、小説、ガイドブックなど様々な本の紹介がされていた。

 

 

 

街の本屋は、そこで本と共に何かが愉しめる場所として、ネットだけでは味わえない実店舗の良さとして、これからの街に必要な場所ですね。

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