廃線、廃村、廃墟を訪ねる旅に出てみませんか
2017.01.17 (火)
廃って単語にすごく惹かれるんですよね。
廃線、廃道、廃墟、廃村。
昔はここで人が暮らしをしていて、生活があり、悲喜こもごもがあり、ドラマがあって。
そんな処がなぜ無くなってしまったのか、どうして誰もいないのか等々色んなことを想像してしまうんです。
綺麗すぎるモノや高貴なものより、普通の人、普通の物、普通の場所。
そんな場所を訪ねるのが好きなんですよ。
今日久々にYoutube見てみたら、4年近く前の廃線を訪ねる映像が出てきました。
木曾の山奥にあった森林鉄道の廃線跡をMTBで訪ねたんですよね。
そこに行くには歩くか、MTB位しか行けないような所ですけど。
昭和30年代には結構賑わっていたであろう、その場所が40年以上も経つと跡形も無くなってしまう。
わずかに所々に残る線路。
そんなものを見に行きたいんですよ。
鉄道は乗るだけでなく、廃線跡を辿るのも楽しいもの。
そう、そこには人々の歴史があるから。
人がいたからこそ楽しい。
「廃」を訪ねてみる旅もしてみませんか。
ちなみに、木曽山中のMTBの旅はこちら。
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