廃屋をギャラリーのように変えてしまう凄い人がいた 空き家、廃屋は宝だ!
2015.11.26 (木)
千葉県長柄町にある個人宅です。
これが!!
30年以上も使われていなかった、社員寮を自分で改装しギャラリーのように仕上げています。
夜と昼の写真を載せています。
3戸の壁をぶち抜き、1階の天井も所々取り払ってます。
屋根裏まですべて白のインキで塗り直し。
室内には沢山のオブジェや流木が並んでます。
家の主は鉄工所で努めながら、芸術家でもありますから。
だからギャラリーのようではなく、ギャラリーそのものなんでしょうね。
そこにベットを置き住まいとしている。
キッチンなんてバーカウンターのようです。
バーボンをショットグラスで呑みたくなります。
ここまで来るのに10年位の時間が経ている大作です。
古い建物や、空き家も手を入れれば、こんなに素晴らしい建物に変わるんですね。
日本全国にある800万戸とも言われる、空き家物件。
もったいないです。
再開発、高層ビルだとどんどん新しいものを造るんでは無く、もっと今あるものに目を向ける必要がありますね。
人口がここ数十年は減少していくんですから。
それにあった社会の在り方にしないと。
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