娘が行きたいと言うから豊島園に行ってみたら、駅前の雰囲気に酔いしれた
今年2回目の豊島園です。
5月1日と11月1日の偶然の、ちょうど半年ぶりの訪問。
混雑する夏の流れるプール期間は、娘がいくら行きたいと頑なに拒絶。
人ごみだけは避けたいので。
しかし人工的な場所であまり人がいないのもね。
逆に全く人の気配がせずに、時代の流れから取り残された廃と付く所は好きですが。
廃村、廃線、廃道などなどは。
11月1日の日曜日の豊島園はちょうど良い、人の入り具合でした。
自分的には。
乗り物は殆ど待たずに乗れます。
一番並んだジェットコースターのサイクロンでも15分位でした。
ちょうど良い休憩タイムですね。
食事の場所は、どこも半分位のお客さん。
程よく来て、混雑している訳でも無く、寂しい感じでもなく。
飲食店での周りに人がいないのは、何か落ち着かないです。
夜のイルミネーションも自由に歩き回れる。
そして駅前の雰囲気。
西武豊島園駅と豊島園遊園地の間の空間。
この場所自体がイベントスペースのよう。
車が入れないようになっている。
人が多すぎない。
古ぼけた雑居ビルが佇む。
焼鳥屋の匂いが漂う。
スエット姿だとちょっとだが、Tシャツ短パンでちょっとふらっとが似合う。
お風呂屋さん(SPA)がある。
ひと風呂浴びた後に似合う、蕎麦や和食や等、ちょっと立ち寄りたくなる店がある。
普段着で行ける映画館がある。
普段着の街には欠かせない、こじゃれない中華屋がある。
駅前散策して色々イメージが湧いてきました。
映画のワンシーン、夏の夕暮れ、クリスマスのサンタが街にやってきたが流れる情景。
今回は車で行ったので、駅前での酒場放浪が出来なかったが、次回は電車で来ようと誓った冬の始まりを感じさせる週末でした。
関連する投稿
- 鳥取倉吉の地ウイスキを呑んでGoogleマップで旅しよう
- 特別な観光地でもない街をただ歩いてみるだけで色々な風景が観えてくるよ つくば 研究学園駅
- 自宅への帰り道を旅路にしてみませんか
- 5月25日 横浜鶴見で乗り鉄旅開催します
- 日常にある非日常を愉しむのも旅 大阪ナンバ 自販機おいなはれ
現在の記事: 娘が行きたいと言うから豊島園に行ってみたら、駅前の雰囲気に酔いしれた