呑み鉄in上信電鉄 風景に惹かれて吉井駅で降りてみた

2017.01.05 (木)

上州から信州へと繋げようと壮大な計画があった鉄道。
明治時代には開通していた上信電鉄。

さすが、蚕で栄え、富岡製糸場があった処は、鉄道が敷かれるのも早いですね。

この路線昔から気にはなっていたんですが、なかなかどうして。

やっと乗ることが出来ました。

前橋から混雑した電車に乗り、高崎に着くと人が沢山。
ゆったりのんびりしていた、上毛電鉄とは打って変わって、です。

しかし憧れていた上信電鉄のホームはJRの片隅に、陰に隠れているのでした。

軒先を借りてる感じですかね。

でも懸命に頑張っている。
こういう姿見ると応援したくなりますよね。

半分位の乗車率で向かいます、下仁田方面に。

どこで降りるかは特に決めずに。

ま、普通であれば上州富岡駅で下車し、富岡製糸場見学が一般的なんでしょうが、私にとっては二の次なんです。

そういう有名どころは。

あまりと言うのか、誰もと振り向かない、見向きもしないようなところにスポットライト当てたいんです。

で、だらだら乗っていると、

気になる駅、吉井。
駅員さんがいて駅舎も気になるつくり。

下車です。

次にいつ電車が来るかは降りてから。

いつ頃なんだろ。
この駅舎建てられたのは。

昭和の初期頃?
調べてみたんですが見当たらなかったです。
何時なのか。

でも、この心地よさ。
歴史あるものの安心感でしょうか。

ここを多くの人が通り抜けて来たんでしょうね。

この格子窓とわずかに来るバス。

たまりません。

で駅前を散策すると、

観光案内図があり、そこには多胡碑なんてものが。

8世紀頃なんて聞くとそれだけでそそられる、古代史好きですが時間がないので駅前の酒屋さんへ。

呑み鉄なんですからまずは、酒屋さんからです。

で、この店先には

今となっては珍しい、750㎜や1ℓのビールの缶。

これ見られただけで、ここで降りた甲斐があったて云うもんです。

これだから、街歩きはやめられない。

店のおじさんと立ち話して、ワンカップを購入。

残念ながら地元の酒は無く、きくまさぁあむね~♬

のみでしたので、購入。

次までの電車が30分以上あるので、隣の駅までトボトボとワンカップ片手に歩きだす。

時刻表とか次の行程とか気にする必要もあるけど、時にはそんな事あとで考えて場所を歩くのも良いです。

全く予備知識ない街は、ゼロだからこそ発見や気付きが多いですから。

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