旅に出たなら街の酒屋で角うちを愉しむの 岳南鉄道 岳南原田駅林酒店
角うち出来る酒屋、そんなにないですよね。
なんで、行ってきました。
岳南鉄道、呑み鉄の始まりです。
終点の岳南江尾駅をプラプラと歩いて、27分後のでんしゃに飛び乗る。
岳南江尾駅のそばに、トップバリューがあり酒コーナーを探したんですが地酒がなく、何も買わずに駅まで舞戻ってきました。
で、こんなのんびりした電車に揺られ、頭の中は角打ち酒店でいっぱいです。
立ち食いソバやも併設されている、岳南原田。食べたかったけど、今日の目的に向かうべしと、脇目をちょっと振って向かいます。
このご時世でも、スマホでも店の場所が検索できず平日の昼間に酒屋さんへの道のりを聞く私。
誰も気にしていないか!
親切なおばさんに教えてもらった通りに歩き、駅から5,6分位の処にありました。
待望の角うち酒店、林酒店が。
あ~、昭和のかおりがプンプンします。
この店構えだけでも、酔えます。
ビールとそして地元のお酒を探します。
でも、ワンカップはこの濁り酒だけでした。
富士宮市にある牧野酒造のお酒です。
酸味があまり感じず、甘くすっきりした味わいのお酒です。
つまみは、なぜかペヤングソース焼きそば。
見たら、無性に食べたくなって。
全てプラス50円で店内呑み出来ます。
それに、
佃煮をつまみで出してくれました。
こういう心づかいが嬉しいです。
それと、こういう店に来たらお店の方との会話が楽しみ。
お店の昔の雰囲気など聞きました。
ここも、周りが製紙会社が多く、夜勤明けの人などで朝から賑わっていたそうです。
私が行った、ちょうど昼時の時間帯でしたが1人でした。
車通勤が多く、仕事が終わった後はまっすぐ帰る方が多いのか、このような店で呑むようなことが少なくなったのでしょうか。
私は駅を巡るのも、商店街を歩くのも結局は地元の人との出会いを求めているんです。
お店の人との繋がり、会話が出来るお店まだまだ探し求めていきますよ!!
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