想い出の街そしてホットドックで以外に愉しかった浪人時代を振り返る 伊勢佐木長者町

2017.01.10 (火)

浪人時代をおくった街、関内のほど近い伊勢佐木長者町。

ここにどうしても来たかったんですよ。

目的地を変更してからね。

 

ホットドッグで有名なJohnJohnです。

青春18切符が3人分(3日分)余っており、使用期間も10日まで。
残すはあと1日。

ということで、家族を連れ出してのお出かけ。

どうせ電車に乗るのもすぐに飽きるからと、熱海で温泉とか、高尾山と青梅、いや無理だから横須賀でドブ板で吉田類呑みなんて考えてましたが。

 

まさかの横浜です。
グリーン車に乗せて気分良く乗っているかと思ったのに、あと何分とかあと何駅のもう飽き飽きが痛いほど伝わってくる。

せっかく千葉で弁当買って旅情気分を演出したんですが。

なので大船で降り、根岸線で横浜方面へ。

そして石川町駅で降り立ち、元町から中華街を歩き妻、娘の気分を盛り上げたところで、自分の行きたい処へGo!

 

 

途中でラミちゃんにゲッツもしてもらいましたが!

そんな事しながら思い出の店JohnJohnへブラブラ散歩。

 

小さなテーブルが3つ5,6人ほどが座れるカウンター。

バックには音楽や映画を流しているテレビがあります。

画面にはモーガンフリーマンの「最高の人生の見つけ方」が流れています。

1人で黙ってビールを飲む人。
静かに2人で珈琲飲みながら談議をするひと。

そしてたばこが似合う店。

私は20年以上前にたばこを辞めそれからは、煙や匂いがあまり好きではないが、ここは我慢できる店です。

そしてピスタチオも似合う店。

村上春樹の小説に酔いしれ、ここでビールとピスタチオの組み合わせを覚えたっけな。

そんな事を思い出し、ハイネケンの生を喉に流し込む。

20年以上前の学生時代を思い浮かべながら。

目の前では娘がホットドッグを頬張っていますが。

目的地が変更になったおかげで、急遽想い出の店に来ることが出来ました。

浪人時代そして大学生になってからも来てた店。

 

村上春樹に感化されピスタチオとバーボンウイスキーに憧れていたあの頃。

 

家に帰ったら風の歌を聴け、でも読み返そうか。

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