これは旨い思わずおかわりしてしまった 浜松名物の餃子の旨い天竜二俣の食堂 浜松市天浜線天竜二俣駅 食堂 小島屋
天竜二俣駅での転車台とノスタルジーな雰囲気に包みこまれたツアーを後にして、この後の予定も決まっては無く駅前散策をぶらり旅。
天竜区の中心のようだが、地方都市の駅前同様、潰れたショッピングセンターがあり、商店街はシャッター通り。
こんな立派な建物が無残な姿で取り残されている。
立派であるからこそ、駅前も昔は活況を賑わせていたのか。
そしてここは「昭和の町」としてPRしている。
でも私は知らなかったですけど。
乗り鉄、呑み鉄、街好き、昭和好きとして街に関して多少の知識はあるんですが・・・・・。
細々と内々で盛り上がっていたんでしょうか。
勿体ないですよ。
天竜二俣駅構内と言い、商店街と言い良いコンテンツがあるんですから。
あとは、商店街が現役であれば良いのですが。
商店街は建物が古いだけでなく、売り手と買い手が近い存在である、相手の素性を良く知っている、そんな関係性もあるのが昭和的だと思うのですが。
この辺りもやはり、全国展開するショッピングモールで買い物するのでしょうね。
昭和の響きに心を動かされましたが、なんとなく物足りなさを感じ商店街の端まで歩いてみました。
距離にして2km程でしょうか。
そろそろ歩き疲れ、トイレもしたいし呑みもしたいと思っていたら、目に飛び込んできたのがこの看板。
テープで目隠しされている。
浜松来たら餃子とビールを楽しみにしてきたので、食堂の看板に一番大きく書かれていたのが「餃子」
丼物、麺類は隠されても良い。
餃子を大きく取り上げているのは、店の自慢何であろう。
期待値がますます膨れ上がる。
そして予期せぬ出会いに。
店に入ると飛び込んで来たのが、餃子だけですのホワイトボード。
殺風景な感じが程よい。
メニューは餃子だけ。
そしてご飯食べますか?と店の方からの問い合わせ。
私はビールだけで良いです。
そして10個600円の餃子をオーダーする。
この飾らない店内が良い。
美味い、美味すぎる。
予期せぬ(食べログとかの前情報がない状況)出会いだけでなく、純粋に口の中に広がる旨み。
エビのような旨みが感じられ、店の方に聞くがそうでは無いらしい。
ビールとの相性も最高。
これほどの餃子を食べさせてくれる店が、ネットなどにまだまだ出回っていない。
これだけの情報社会にいながらも、知らないこと情報が出回っていないことを感じる。
たからぶらり旅は愉しい。
当てもなく、なんとなくで降りてみる、歩いてみる、暖簾をくぐってみる。
そこでの予期せぬ出会い。
ぶらり旅しましょう。
そのあと、道すがらであったカップルが浜松に行ったら(たぶん駅方面のことかな)餃子を食べると言ってたので、強くお勧めしておきました。
天竜二俣の小島屋に。
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