これは旨い思わずおかわりしてしまった 浜松名物の餃子の旨い天竜二俣の食堂  浜松市天浜線天竜二俣駅 食堂 小島屋

2017.05.13 (土)

天竜二俣駅での転車台とノスタルジーな雰囲気に包みこまれたツアーを後にして、この後の予定も決まっては無く駅前散策をぶらり旅。

 

 

天竜区の中心のようだが、地方都市の駅前同様、潰れたショッピングセンターがあり、商店街はシャッター通り。

 

 

こんな立派な建物が無残な姿で取り残されている。

立派であるからこそ、駅前も昔は活況を賑わせていたのか。

 

 

そしてここは「昭和の町」としてPRしている。
でも私は知らなかったですけど。

 

乗り鉄、呑み鉄、街好き、昭和好きとして街に関して多少の知識はあるんですが・・・・・。

細々と内々で盛り上がっていたんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

勿体ないですよ。

天竜二俣駅構内と言い、商店街と言い良いコンテンツがあるんですから。

あとは、商店街が現役であれば良いのですが。

 

 

商店街は建物が古いだけでなく、売り手と買い手が近い存在である、相手の素性を良く知っている、そんな関係性もあるのが昭和的だと思うのですが。

この辺りもやはり、全国展開するショッピングモールで買い物するのでしょうね。

 

 

昭和の響きに心を動かされましたが、なんとなく物足りなさを感じ商店街の端まで歩いてみました。

距離にして2km程でしょうか。

そろそろ歩き疲れ、トイレもしたいし呑みもしたいと思っていたら、目に飛び込んできたのがこの看板。

 

 

 

テープで目隠しされている。

 

浜松来たら餃子とビールを楽しみにしてきたので、食堂の看板に一番大きく書かれていたのが「餃子」

丼物、麺類は隠されても良い。

餃子を大きく取り上げているのは、店の自慢何であろう。
期待値がますます膨れ上がる。

そして予期せぬ出会いに。

店に入ると飛び込んで来たのが、餃子だけですのホワイトボード。

殺風景な感じが程よい。

メニューは餃子だけ。

そしてご飯食べますか?と店の方からの問い合わせ。

私はビールだけで良いです。

そして10個600円の餃子をオーダーする。

この飾らない店内が良い。

 

 

 

 

 

美味い、美味すぎる。

予期せぬ(食べログとかの前情報がない状況)出会いだけでなく、純粋に口の中に広がる旨み。

エビのような旨みが感じられ、店の方に聞くがそうでは無いらしい。

 

 

ビールとの相性も最高。

これほどの餃子を食べさせてくれる店が、ネットなどにまだまだ出回っていない。

これだけの情報社会にいながらも、知らないこと情報が出回っていないことを感じる。

 

 

たからぶらり旅は愉しい。

当てもなく、なんとなくで降りてみる、歩いてみる、暖簾をくぐってみる。

 

そこでの予期せぬ出会い。

ぶらり旅しましょう。

 

 

そのあと、道すがらであったカップルが浜松に行ったら(たぶん駅方面のことかな)餃子を食べると言ってたので、強くお勧めしておきました。

 

 

天竜二俣の小島屋に。

 

 

 

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