映画「うなぎ」の舞台、千葉県香取市で看板から街の歴史を感じてみる

2017.04.02 (日)

水郷の町 香取市

沢山の見どころがある町です。

伊能忠敬の育った家や、古い町並み、そしてユネスコ無形文化遺産となった山車等々、沢山の見どころがあります。

 

そして私の好きな駅前もちょっと寂れた感じがありますが、昔の栄華を感じさせてくれます。

今回行った扇島と言うところは、ほぼ茨城県の潮来の近くにあるところ。

香取市にあるけど、中心地の佐原から車で行くと一度は茨城県にはいる。
あれ、道間違ったと思ってしまいます。

 

でも、千葉県香取市。
しかし、経済圏は潮来市のようです。

 

この辺りは、昔水路が沢山あり人の移動は舟で行っていたと言う。

で、今回思わず足を止めてしまったのが橋。

そこに停泊している舟。

そしてこの看板。

川ニゴミオステナイデ。
助詞の「を」が「お」!

間違ったのか、それとも何か意味があってなのか分からないが、
この看板で長い間人々の目に触れて来たんだろう。

 

違和感があるようで無い感じ。
それは、長い月日がそうさせるのか。

この書体と時間とそして助詞。

全てがマッチしている。

 

素晴らしい風景です。

それに、この食堂がやっていれば、どんなに楽しい時間が過ごせたのだろう。

かつ丼に熱燗。
メニューにあったかは知らないが、そんな空想を勝手にさせてもらう。

 

こんなちょっと見方を変えてみると、色々な処でも楽しめる。

 

そう言えば、このシーン映画で見たことがあるような。

調べてみたらやっぱりそうでした。

役所広司と清水美沙が出ていた映画「うなぎ」。

 

この映画を見てまた、空想の旅に出かけよう。

 

 

 

 

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